ジャニーズ事務所の中でも、現在最も高い人気を誇るといわれるグループのメンバー・Aが、意外な場所に訪れていたことが、一部マスコミ関係者の間で話題になっている。

「なんでもAは、新宿二丁目の『女装バー』に、とある鉄道会社の役員に連れられて姿を現したというんです。当日は貸し切り状態で、店内には関係者や ごく親しい関係の常連客しかいなかったのですが、それでも『まさかAが……』と、二丁目界隈でもウワサになってるようですよ」（週刊誌編集者）

二丁目に足繁く通うタレントは存在するものの、やはりAほどの人気・知名度を誇るアイドルが、同地でもディープといわれる女装バーに来店とあっては、その衝撃は計り知れないだろう。

「さらにAは、事務所の先輩の実名を挙げて『Kさんはソッチ系だから』、『Yは昔から“パパ”がいる』なんて話をして、場を盛り上げていたというん です。単なるリップサービスだとしても、二丁目で先輩のゲイ疑惑をペラペラしゃべるなんて、ファンや事務所関係者には絶対に見せられない姿ですよ。最後に はその場の全員で、写真撮影までしていたそうです。Aとは同僚である、同じく人気メンバーのSも、一時期は二丁目に出入りしていました」（同）

にわかには信じがたい話だが、実際に二丁目にジャニーズタレントが姿を見せることなどあり得るのだろうか？

「ジャニーズ事務所は夜遊びに関してある程度寛容になっていた時期もありましたが、現在も二丁目に関しては基本的に“出入り禁止”。つまりAは、事 務所の鉄の掟、さらには先輩の陰口というタブーまで犯していたことになる。近年Aは、実家の事情もあり、事務所内で肩身の狭い思いをしているはず。その鬱 憤を、二丁目で晴らしているのかもしれませんね」（ジャニーズに詳しい記者）

この話が事実であれば、Aはジャニーズ内、さらには芸能界での居場所まで危ぶまれてしまうことは必至。多少の息抜きは必要だとしても、実際にこうしてメディア界隈に情報が漏れ伝わってしまう現状を考えると、やはり夜遊びには徹底した注意が必要だろう。