柄×柄の関ジャニ∞・安田章大、おかんTシャツのKinKi Kids・堂本剛、どっちがおしゃれ?

2014.6.4

柄×柄の関ジャニ∞・安田章大、おかんTシャツのKinKi Kids・堂本剛、どっちがおしゃれ?

どつよ先輩は、国王スタイルも得意です

<アイドル誌チェック!!>

「FINEBOYS」(日之出出版)6月号の表紙は、関ジャニ∞の安田章大。ふだんテレビ番組などで見せるニコニコ笑顔とは違い、渋く男っぽい表情を見せています。中のページでは「黒パン軸の差し色マスター!」と題し、ショートパンツ、テイパードパンツ、ワイドパンツ、デニムなど黒いパンツを中心とした着こなしを5ページに渡って紹介しています。ふだんから個性的なファッションを好み、いろいろなタイプの服を着慣れている安田。それだけに、どんなコーディネートであっても安田色に染めています。インタビューのファッションに関するコメントも、巷の流行やよくあるダンディズムを追うような薄っぺらいものではなく、安田ならではの主張があって興味深い。

「3年前くらいから、差し色のないオールブラックコーデをたまにやって楽しんでいるんです」
「梅雨明けくらいから、一気に派手にしようと思っています」
「とくに柄パンを昔からはき続けていて、柄×柄は何でもいけると思っているんです。一般的にはタブーな着こなしかもしれないですけど、僕はあまり気にしないでやっています」

と、ファッション観を語っていました。ちなみに、今回の撮影で着た服の中では、ブルーのサマーニットが気に入ったようですが、「“ブルーのニットが好き”とか言うと、“関ジャニ∞の中で僕のテーマカラーがブルーだから?”って言われそうなので、ちょっと恥ずかしいですけどね(笑)」とコメントしていました。メンバーそれぞれに固有のイメージカラーが決められていることが多いジャニーズアイドル。自分のカラーの服を着ると、ちょっと意識してしまうものなのですね。インタビューでは、人生観や仕事観についても語っています。

「僕は今29歳ですけど、30代になっても今のままの子供のような感覚を大事にしていたい。やっぱり、いろいろ考え始めると直感力が鈍るんですよね。(中略)直感で動いて失敗することも多いと思うんですけど、それでも僕は直感力という野性の勘みたいなものを大事にしたいと思っています」
「メンバーはみんな仲がいいですね。デビューして10年、その前も入れたら15~16年一緒にいるので、お互いに心地よい距離感もわかっていますし、一緒にいて楽なんですよ。親友っていうのとはちょっと違うけど、垣根を超えた関係なのは確かです」

今年8月にCDデビュー10周年を迎える関ジャニ∞。「最近は個別の活動も充実してきています。みんな精いっぱい頑張ってきてや!って応援していますね」と他のメンバーへの思いを明かしていました。親友とも違う、垣根を超えた関係とはどういう関係なのか、気になります。

さて、個性的なファッションのジャニーズアイドルの先輩格といえば、KinKi Kidsの堂本剛。今月号の連載「気ままなオフ・スタイル 宇宙人に逢いたい」では、創業300年の日本唯一の楊枝専門店を訪問しています。剛は、手作りの小さな楊枝に込められた職人の技術や思いに感じ入り、「昨今の便利な世の中だと、一般的に“面倒だ”とされていることでも、昔の人にとってはその部分こそが個性だったり、自分を表現する場所だったのではないでしょうか。そういったことが日常だった昔は、現代の人では失われてしまった小さな物事に含まれているメッセージも、しっかりと受け止めることのできる感受性が育つ文化だったんでしょうね」と述べていました。深いですね。いつもこの連載は、含蓄に富んでいます。

コメントと並んで注目したいのは、剛のファッション。この日のコーディネートは、つば広のハットに黒パン、そしてブルーのボタニカル柄のド派手なテイラードジャケット。このような主張の強いジャケットのインナーには、一般的には黒や白の無難なTシャツを合わせがちですが、剛はジャケットに負けないくらいド派手なアニマルプリントのTシャツを合わせていました。大阪のおかんが着ていそうな獰猛な印象のTシャツですが、剛が着ると洗練されて見えます。しかも、楊枝専門店の和風な雰囲気と不思議と調和しています。さすが剛、と唸らされるページとなっています。

2010年1月号よりレギュラーモデルを務めていたジャニーズJr.の長谷川純が、今月号で「FINEBOYS」を卒業。そこで「次なる挑戦」というタイトルでインタビューに答えています。「洋服が好きだったんで、ファッション誌に携われるということがまず喜びでした」と、この4年半を振り返る長谷川。「編集者さんが求める空気感を汲み取ることに毎回必死でした。でもそれが自分の表現の幅を広げることにつながったし、本当に勉強になりました」「モデルとしての撮影現場は知っている役者さんや事務所の仲間がいない新鮮な世界。自分の新しい一面はもちろん、新しい自分の存在を引き出してくれたのが『ファインボーイズ』でしたね」と手応えをしっかり感じているようです。今後は、お芝居はもちろんのこと、「たとえば写真を撮ったりコラムを書いたり、自分の知識としてインプットしたものを落とし込む表現もしていきたいです」と語っています。また新たな長谷川の姿に期待したいですね。

もう一人、毎月レギュラーモデルを務めているHey!Say!JUMPの中島裕翔は、「夏コーデに効果テキメン、“ロゴT”使いが特効薬!」というタイトルで、インパクトあるロゴTシャツの着こなしを披露。アメカジ風やモノトーンのクールなコーデ、ロック風、ショートパンツ、白パン……とカジュアルからスタイリッシュ、ワイルドと、さまざまな顔を見せてくれています。4ページの企画ながら、10変化もしている中島。最近なんだか大人の色気が出てきたように感じます。ショートパンツからのぞく、オトコな膝小僧に注目です!

コメント

  1. すみりん より 2014年8月19日 3:49 PM

    安くんの方がいい!大好きエいと★

    - -

    -
  2. 榊愛純 より 2014年9月15日 8:43 PM

    誰やんけ?

    - -

    -
コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Hey!Say!JUMP KinKi Kids ジャニーズJr. 中島裕翔 堂本剛 安田章大 東京ジャニーズJr. 関ジャニ∞ 関連記事