ネットでは福田ファンと相葉ファンが互いの推しを褒め合うという現象が起こってました

＜ジャニタレ掲載誌チェック!!＞

読者へのクリスマスプレゼントと言わんばかりに、ジャニーズ尽くしな「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）12月29日号。

読者300人の投票によるアンケート企画、今号のテーマは“クリスマスイブを一緒に過ごしたい男子Ranking”です！　ジャニーズ勢が上位を占めるなかでダントツの票数を獲得したのは、まさにクリスマスイブ生まれの嵐・相葉雅紀。“誕生日も一緒にお祝いしてあげたい！”と、クリスマス＆バースデーのスペシャルWイベントを楽しめる相手として名前を挙げている人が多かったほか、“クリスマスにいろんなミラクルを発動してほしい”と主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』になぞらえたコメントも見られました。

そんな相葉をはじめとする嵐のメンバーは、自らが白組司会を務めアーティストとしても出演する『第65回 NHK紅白歌合戦』（NHK総合）について意気込みを語っていますが、天下のNHKでもミラクルならぬ天然キャラを発動させていた相葉。まずデビュー20周年にして初出演を果たす先輩のV6について、「先輩後輩とかじゃなく、いちファンとして近くで見られるのが贅沢だなぁ」と語る二宮和也に対し、「僕の方がファンです！」と食い気味に訴え、二宮に「そういうことじゃないんですよ」とたしなめられています。さらに、個人的に注目のアーティストとして、櫻井翔がドラマ『木更津キャッツアイ』（TBS系）で共演した薬師丸ひろ子と岡田准一……と挙げている中で、相葉は「福田こうへいさんですね。去年（福田）こうへいさんのおじいさんの近くでお話をお聞きしていたので、おじいさんを知ってるのは福田さんだけ……」と明らかに違う切り口で話し始め、メンバー全員に「いやいや！」「そういうことではない（笑）」とツッコまれる始末。そんな相葉が本番でどんなミラクル、または天然を発動させてくれるのか、期待したいところです。

ライブレポートのページでは、『関ジャニズム LIVE TOUR 2014＞＞2015』でドームを回っている関ジャニ∞の東京ドーム公演（12月14日）のもようを紹介。写真も満載ですが、MCもたっぷり2ページを割いて掲載されています。先日終了した丸山隆平の主演ドラマ『地獄先生ぬ～べ～』（日本テレビ系）の話になり、横山裕が「たまに予告とか見てたで。ジムで、（渋谷）すばると自転車漕ぎながら」と話し始めたのですが、ジムでばったり会った2人が同じタイミングでテレビを見てしまって気まずかった、と説明すると、大倉忠義がすかさず「横山くん、日常会話下手くそやからな（笑）」「何でもおもしろくしようとするから。日常会話ができひん」と鋭く指摘。

そんな横山はWアンコールの際にも「明日のことなんて気にするなよ！」というセリフで、「そもそも気にするやつなんておらんやろ」（錦戸亮）などとメンバーから集中砲火をくらい、1人だけステージ奈落からジャンプアップして再登場するはめに。しかもジャンプのタイミングでなぜかステージが下がり、床から横山の首から上だけが見えるシュールな状態に……。「東京ドームで今までこんな画、あった？」とキレる横山にメンバーも観客も爆笑するなど、関ジャニ∞らしいハプニングでライブを締めくくったそう。

さて今号の表紙を飾っているのは、12月24日にシングル「Thank youじゃん！」をリリースするKis-My-Ft2。新曲インタビューなどさまざまなページに登場しているのですが、目を引くのが冠バラエティ『Kis-My-Ft2 presents オフィスラーニングバラエティ OLくらぶ』（テレビ朝日系）のインタビュー。

番組中には千賀健永が女装したインパクトのあるキャラ“健子”が登場しますが、“もし女性社員として一緒に働くなら誰？”という質問で圧倒的な支持を得たのが“キスマイの母”こと横尾渉。「テキパキ動いてくれる気がするし、要領もいい」（藤ヶ谷太輔）、「仕事のできる部下としては、横尾さんは理想的」（玉森裕太）などと絶賛されています。しかしインタビュアーの“横尾さんの半分は優しさで出来ているんですもんね？”という質問には、「だって横尾さんから優しさ取ったら、何も残らないもんね？」（二階堂高嗣）とバッサリ！　横尾本人も否定するどころか「そうそうそう。何もない（笑）」と笑っていて、もはやいじられ役としてのポジションを確立したかのように見えます。

新年特大号となる次号1月5日・12日号では、表紙＆インタビューで嵐が登場。2014年の音楽活動にテーマを絞って5人が語り尽くすインタビューもあるそうなので、お楽しみに！