むしろ曲のことで達也に電話するんだ！　と激萌え

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
国分太一（TOKIO）

「結婚してくださいということをシンプルに言いました」

9月11日金曜日の昼頃、TOKIO国分太一が結婚したというニュースが飛び込んできた。その発表の手段が、ファンや関係者に宛てたカードだったため、国分の口から結婚報告が聞かれるのは、MCを務める平日朝の情報番組『白熱ライブビビット』（TBS系）、つまり14日月曜日放送回となった。

番組冒頭に生報告があると思いきや、まずは新聞記事、街の声、TOKIOのメンバーのコメント記事などを紹介。山口達也分は、この番組の1時間半前に放送された『ZIP！』（日本テレビ系）でのコメントが早速使われた。枡太一アナウンサーから、結婚の知らせを受けたのはどういうタイミングで、どんな言葉だったかを尋ねられた山口は、「発表する1週間くらい前かな？　メンバー5人だけで。そんなようなことがあります、と。『おめでとう』って、わりとさっぱり、普段通りですね。入籍の前日に太一くんから電話が個人的に入りまして、やっぱり思うことがあるのかな？　と思って、『もしもし』って出たら、『太一ですけど、新曲のことなんだけどさ』って、仕事かって思って。特に普段と変わらない感じで、それが彼らしいというか、TOKIOらしいというのかな」と、メンバーのみぞ知る舞台裏を明かした。

さらにお相手がTBSの元社員ということで、「えくぼがチャーミングで笑顔がかわいかった」「多くの男性社員が狙っていた」といった関係者の証言が明らかに。NEWS小山慶一郎からのお祝いメッセージや、ジャニー喜多川社長の「2、3日前、きちっと電話をいただいて感動しました。おめでたいなと。国分はまじめでちゃんと仕事をやっています。結婚は当たり前だと思いますよ。よかったと思います」というコメント記事も紹介されるなど、お祝いボルテージは右肩上がり。「生報告はこのあと！」というナレーションが入ったため、いよいよ！　と思っていたところに、海外エンタメニュースが差し込まれてしまった。番組としては、オイシイところは後にとっておきたい気持ちはよくわかるのだが、とにかく引っ張る。

そして、ようやく来た第一声は、海外エンタメニュースに登場したボクサーの話題に触れ、「（フロイド）メイウェザーすごかったですね～」と照れ隠し。共演者のツッコミが入って、番組開始から11分、ようやく国分の報告タイムへ。

「本当にみなさまから温かい祝福をいただきまして、感謝しております。改めて、このたび私、国分太一、結婚いたしました。この結婚を機にもっともっと仕事を頑張りまして、みなさまの心に伝わるようなコメントをたくさんしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」

それからは、共演者が芸能リポーターに変身でもしたかのように、国分を質問攻め！　「ジャニーズってどうプロポーズするの？」と質問した泉谷しげるを皮切りに、次から次へと質問が投げかけられ、結婚記者会見と化した。「ほんとに普通に結婚してくださいということをシンプルに言いました」と誠実に答える国分。発言をまとめると、最初は相手と普通に仕事をしていたが、国分が好きになっていった。7年付き合って結婚に踏み切ったのは、昨年のTOKIOデビュー20周年を成功させた先に、人生のステージを上げるためにも結婚があってもいいのかなと思っていたからだそう。お相手はすごく常識を持っていて尊敬できる人で、「太一くん」と呼ばれているんだとか。

終始デレデレの国分。番組でともにMCを務める女優・真矢ミキの言葉を借りるなら、「今まで見たことのない顔を見せる太一を、飲みすぎの親族が囲む」ような雰囲気に包まれていた。