紹介されたリスナーの“能力”は、「女性に何のためらいもなく、『おごって』と頼める」といった内容の投稿。それを受けた国分は、「これはしない。できないよね。いつまでも男としては女性におごっていたいよね」という反応。さらに「オレらって男のアイテムが好きな年齢じゃないすか。年代物のZIPPOとかライターとか、自分のお金で車を買うんだとか。(最近の若い男の子は)無くなってきている」と続けた。
また、「男を見ればオープンスケベかムッツリスケベかわかる。どっちにしろ男はスケベだ」といった投稿に対しては、「そうですね、男はベースケですね」と同意。「でもさ、女性もベースケなんじゃないですか?(中略)でも、オレは男も女もベースケだと思うけどなぁ」と持論を展開した。
まるで学生時代に男子が集まって話すような話題ではあるが、アイドルであるにもかかわらず「モテたい」という欲求を素直に発信したり、下ネタを話したりするところが国分らしさでもある。そういった一面が、女性だけでなく男性からの人気につながっているのだろう。
TOKIOが特集されている「TV navi SMILE vol.18」(産経新聞出版)の中で、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のプロデューサー・坪井貴史氏は、「男性アイドルって、変な言い方ですが自分の学生時代を振り返ると、同世代の男性にとってある意味“仮想敵”のような存在じゃないですか。好きな女の子が“ジャニーズの◯◯くんがカッコイイから好き”なんて盛り上がってるのを聞いて、悔しいななんて思いをしたり…、(中略)でも『TOKIOカケル』が始まる際の最初のご挨拶でその印象がまったく変わりました。(TOKIOの)5人はすごく自然体だし、“野郎”くさくて」「TOKIOさんはそういう、男も惚れる何かを持つ人たちだなと思います」と、他のジャニーズとは異なるTOKIOならではの魅力を分析している。
国分本人も同誌のインタビューでTOKIOについて「等身大だよね。普通に老けてきたし、老けてきたよって言える」と潔い発言をし、TOKIOの男性人気についても「別に男に受けることが目的じゃないんだけどね」と正直な気持ちも語っている。その素直さ、潔さ、男らしさがTOKIOひいては国分の魅力につながっているのかもしれない。
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