そんな『ドリームフェスティバル』の最終日に出演した関ジャニ∞は、トップバッターで登場。「ズッコケ男道」や「キングオブ男」、そして新曲「侍唄」など全8曲をバンド編成で披露し、会場を大いに盛り上げた。終盤のMCでは、渋谷すばるが「今年7人で呼んでもらえて、7人でこのステージに立ってること、本当に幸せに思います。ありがとうございます」と、関ジャニ∞としてステージに立てたことへの感謝の言葉を述べていた。
というのも、すでに渋谷は昨年同イベントに単独で出演しており、渋谷が主演を務めた映画『味園ユニバース』の主題歌「記憶」などを熱唱していたのだ。「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます、よろしく!」と、自分の名前を名乗らず退場したことも話題となった。そして今年も渋谷は、「関ジャニ∞っていうアイドルやってます!」とステージ上で発言しており、“アイドル”であることを強調していた。
音楽フェスに参加したジャニーズグループといえば、昨年『JOIN ALIVE』『サマーソニック』に初登場したTOKIOだ。『サマーソニック』では、TOKIOの登場時に入場規制がかかるという異例の事態となったことも記憶に新しい。国内のみならず、海外からも数多くのアーティストが出演する中でも引けを取らない音楽性とパフォーマンスを披露できたのは、ロックフェスティバルにふさわしいバンド編成という強みがあったことに加え、誰もが知る“アイドル”であったことが大きいだろう。
関ジャニ∞もまた、アイドルでありながらバンドとしてもこだわって音を作り上げるタイプで、Twitter上では「関ジャニ∞、そこらへんのバンドよりバンドしてた!」「演奏うまい! 完全にロックバンドじゃん」と、会場にいた音楽ファンたちをうならせた。バンドとして認められながらも、「アイドルやってます!」と言うのには、ジャニーズとしてのプライドがあるからかもしれない。
また、出番が終わってからはX JAPANのライブをメンバー揃って楽しんでいる姿が目撃されていたり、同日に出演したaikoが飛ばした銀テープに“∞”マークが描かれていたりと、アーティストたちからも歓迎されていた様子。
『関ジャム 完全燃焼』(テレビ朝日系)でのバンド姿も板について、楽器を持っていることが自然になってきた関ジャニ∞。バンドとして場数を踏んだことで、これからどんな音楽を聴かせてくれるのだろうか。
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名無しだJ より 2015年12月3日 12:29 PM
渋谷くんのそういうとこすごい好き
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