――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?
■今回の発言者
中島健人(Sexy Zone)
「付き合っちゃうかもしれません」
12月11日、東京・帝国劇場で舞台『JOHNNYS’ World』の幕が上がった。4年連続となる同作は毎年徐々に進化しており、今年はSexy Zone佐藤勝利&中島健人を中心に、ジャニーズ事務所の若手タレントたちが出演。作・構成・演出を一手に担当するジャニー喜多川氏による「エンタテイメントの集大成」と銘打つほどの熱の入った公演となっている。
それは、初演を前に出演者がそろって行われた会見の内容からもうかがえた。この日、会見開始が30分遅れたのだが、それは開演の約1時間前までリハーサルを行っていたから。佐藤は、「初日なんですけど、いきなり変更が入りました。急に“ユーたち変えちゃいなよ”という声が入りまして……」と、ジャニー社長のひと声で演出の一部が変更になったことを、苦笑しながら説明した。
それは、ジャニー社長と親交が深い歌手・森進一が今年の『NHK紅白歌合戦』出場を最後に紅白から卒業することを受け、急きょ森の演歌を盛り込んだのが理由のようだ。森がNEWSの「ありがとう・今」を演歌調でカバーしたものを、第1幕の終盤、佐藤と中島の殺陣のシーンの挿入歌として、ジャニーズJr.4人が歌うことに。同曲は、故・森光子さんの主演舞台『新春・人生革命』で流れたことがある。
演歌界を代表する歌手である森へのエールをこの舞台で示したいというジャニー社長の気持ちを理解したからか、急な変更にもめげず、難しいフライングでの殺陣のシーンを何度も確認し合ってきた佐藤と中島。「こんなに勝利と息を合わせたのは初めて。2人の信頼関係がなければできない技がたくさんあるので、この舞台中に僕と勝利は付き合っちゃうかもしれません」(中島)というほどの関係性がこの舞台を通して構築できているようだ。
2人のバックにいたA.B.C-Z河合郁人が「千秋楽チューしろよ」とからかうと、塚田僚一も「クリスマス(公演)もあるしね~」と乗っかった。佐藤は「本当にやる流れになっちゃう」と困惑しながらまんざらでもなさそうだが、その後2人して周りをたしなめ始めたのは言うまでもない。
舞台は、「森さんの演歌を使うと絶対に格好良くなる」というジャニー社長の決断はある意味大当たりだったのか、過去の『JOHNNYS’ World』よりも摩訶不思議な世界になっていると多くのファンを困惑させているが、佐藤は「毎日よくしようという気持ちでやっている」と前向き。中島は「切磋琢磨って言葉がふさわしい。ジャニーズの舞台は魅力が大盛りですが今回は特盛り。魅力を出し切っていきたい」と千秋楽まで突っ走る覚悟を語った。
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