三宅によると、同曲を披露することは番組スタッフ側からのオファーだったそう。メンバーで当時のアクロバットをやるのか、話し合いをしている中、「バク転やりたい人!」という問いかけに誰も手を挙げない状態だったとか。実際この5~6年間、V6はバク転のパフォーマンスをしていない。以前、三宅は「いいんだよそういう(アクロバット)のは、A.B.C-Zとかに任しとけば」という発言を同番組内でしており、「もう飛ばないでしょ、封印だよ封印」とアクロバット卒業宣言までしていたのだ。
そこまでしていたのに、なぜバク転に挑んだのかというと、「『Be Yorself!』を歌うのにアクロバットをやらなかったら、それはファンをガッカリさせちゃうんじゃないかって話にもなったわけ」と三宅は理由を明かす。「20周年ということもあるし、もしかしたら一生で最後のバク転になるかもしれないからやろう」という結論を出したそう。
しかし、床でバク転をすることにはやはり恐怖心があり、リハーサルでは誰も試さなかったよう。そして、練習をすることなく本番へ。そのため、「もし誰かがクシャって(失敗)したら、その人を隠すようにメンバーが集まろう」という“応急処置”まで話し合っていたのだとか。また、本来ならばキレイな立ち位置になる予定が、メンバーの森田剛と井ノ原快彦が衝突を恐れ、不思議なフォーメーションになってしまったと舞台の裏側を暴露していた。
とはいえ、タイミングはバッチリそろい、華麗なバク転を見せてくれたV6。バク転をした瞬間、岡田准一の脇の部分のスーツが破けたという隠れエピソードもあったが、その挑戦的な姿勢は、いつまでも忘れないでいてほしいものだ。
コメント
コメントを書く 投稿の利用規約
関連記事
- 高橋恭平、ハートカチューシャ着用も真顔! 藤原丈一郎は中居似? なにわ男子の面白写真
2024年3月5日 - なにわ男子・長尾謙杜、スキャンダルを想起させる“ビフォー・アフター写真”とは?
2024年1月22日 - SixTONES・田中樹、兄・聖にそっくりでも「破天荒なエピソードがない」!?
2023年12月21日 - 中居正広の中絶スキャンダル、森田剛レイプ疑惑の渦中でーー『ジャニーズ帝国』とマスコミの衝撃の“社史”
2023年11月20日 - ジェシーは「事務所の猛プッシュで評価を下げた」? SixTONES結成前の不憫な過去
2023年11月19日
-
新装版 わちゃわちゃSnow Man
2024/11/11発売
-
Snow Man ソロコレクション 岩本照
2024/10/12発売
-
J-GENERATION 2024年11月号【まるごと1冊大特集!!】Snow Man阿部亮平&佐久間大介
2024/09/21発売
-
Snow Man ソロコレクション 深澤辰哉
2024/09/26発売
名無しだJ より 2015年12月19日 9:46 AM
面白くもあり、ファン思いのV6に嬉しくなるエピソード!
- -