畑仕事や無人島開拓などに勤しみ、ジャニーズらしくないジャニーズというスタイルで、老若男女から人気を得ているTOKIO。彼らの魅力は、親しみやすさだけではなく、芯の部分は男気があふれていること。そのため、同性の“憧れの対象”にもなっているのだ。

　そんな彼らは趣味も、非常に男らしい。メンバーの国分太一は、ラジオ『charge！』（FM滋賀）に出演した際に、漫画『キン肉マン』（ゆでたまご、集英社）にハマっていると明かし、「超人なのにオナラで飛んでいくっていう。魅力的な超人ですよね」と、まるで男子学生のような発言もあった。こういう無邪気な部分も、人気の一因だろう。

　しかし、そんな国分が12月18日に放送されたラジオ『国分太一 Radio Box』（JFN）で、意外な発言をしていた。リスナーから、ブラジャーについてのメールが寄せられていたのだが、それを読み上げた後、「今度、オレも付けてみようかなぁ」と想定外の反応をしたのだ。そして「一時、男性用ブラジャーとかあったじゃない？　あれ、絶対流行ってないよね。あと“弁当男子”！　最近は会社に弁当を持っていく男子が増えています、とか。絶対そんなことないよね！　あれ、流行らせようとしてるだけだよね」と鋭いツッコミをする。男らしい国分にとっては、信じがたい流行だったのだろうか。

　昨今では、情報番組『白熱ライブ ビビット』（TBS系）にて、メインキャスターを務める国分。毎日大量の情報に触れることによって、流行の仕掛け・裏側にまで精通してきたのかもしれない。