デキる男ふうの発言も、ヒナが言うとなぜか銭ゲバ系に聞こえるのよね～

　関ジャニ∞の村上信五とジャニーズWESTの中間淳太がパーソナリティーを務めた、5月19日放送の『レコメン！』（文化放送）。同番組では以前、「洗濯物自動折り畳み機」が2017年に発売されるという話題を取り上げ、村上が興味を示していたが、今回リスナーから詳細な新聞記事が送られてきた。

　なんでも17年に発売される自動折り畳み機は、数年の間にさらなる進化を遂げると言われているのだとか。19年には洗濯乾燥機との一体型が発売され、20年には家に専用レールを埋め込み、洗濯物の種類を仕分けた後、所定のタンスまで送られるタイプの発売も予定されているそうだ。

　これを知った村上と中間は、「めっちゃええやん！」と声を揃える。が、おそらく50万円以上の価格になると聞くと、中間は渋った様子。それに対し村上は「お前余裕やろ、オレはローン組まなあかんけど」と茶化していたが、中間は「50万円払って、畳むだけですよ」と相応の値段ではないと反論。しかし村上は「買う買う。だって畳む時間でなにできんねんって話やで」と言い、「人は一生を通じて9，000時間も服を畳むのに時間を費やすらしいんや、9，000時間て375日分やで」と中間を説得。「1年を50万円で買えるんやで、ほんなら今から貯金しといたらなぁ」「ありがたいわ～」と自動折り畳み機の本体はもとより、お金を払って時間を得るという考えを主張していた。

　その考えに中間は納得しつつも、数年ごとに新機能を搭載して新商品が販売されることや、現在想定されている自動折り畳み機のサイズが大きいことから、購入のタイミングを懸念。「（実際の）商品がどんな感じか見てからでもええんちゃいますか」と中間が助言していると、村上は「（新機能搭載の）19年まで待とうかなあ」と悩んでいるようだった。

　そこで村上は「オリンピックまでに嫁はん見つけて家買（こ）うて、そのタイミングで買おうかな」と思いつく。中間も驚いていたが、2020年の東京オリンピック開催までに結婚するとなると、あと数年である。村上自身も急なことだと感じたのか、「母の日とか送ろうかと思ったもん」と路線変更をしていた。とはいえ、「もうこの会社に聞きに行こうかな」と、自動折り畳み機購入にかなり前向きのようだ。初期モデルの発売は来年だが、村上が購入した際にはぜひ番組で発表してほしい。