「下心はありましぇ～ん」

　10月13日発売の「フライデー」（講談社）にて、A.B.C-Z塚田僚一がハロー！プロジェクト内のアイドルグループ「℃-ute」のメンバー岡井千聖らと“合コン”をしていたと報じられた。

　塚田は“女性アイドル”好きをメディアで堂々と公言しており、中でも「℃-ute」「でんぱ組.inc」はコンサートに参加するほどのお気に入り。現在レギュラー出演している『アウト×デラックス』（フジテレビ系）に初出演した際にも、女性アイドルのファンであることを明かしていたが、度々「恋愛とか、下心は一切ない」と言い、アイドル好き芸人には「それ（下心）を抱くのは人それぞれですけど、行動したら……許さないです！」ときつく注意するなど、女性アイドルファンからも支持を得ていた。

　また、読売新聞夕刊での短期連載「塚田僚一のトリセツ」でも、「アイドルの皆さんが誰か特定の男性と深い付き合いをしている姿は絶対に見たくない。だから僕自身もアイドルの方たちと個人的に仲良くしようとは思わないようにしている」と持論を語っており、“公私混同しない”という姿勢を強調していた。

　しかし「フライデー」によれば、塚田と岡井は六本木の飲食店に時間差で現れ、2時間ほど滞在。その後、岡井に続いて「Berryz工房」の須藤茉麻と一般女性が先に退店。それから15分ほど遅れて塚田と歌手の松岡卓弥、アクター＆パフォーマンス集団・STYLISH BOYSの坂本真一が店の外へ出たそうで、同誌は「3対3の合コンが行われていたよう」と報じている。

　その後、一行は渋谷のカラオケバーへ。3時間ほど盛り上がったあと、塚田は一足早く店を出て、「覚束ない足取りで」そのまま帰宅。最後は岡井含む4人のメンバーが残り、岡井のマンションへ向かったとのことだ。

　この報道を受け、ジャニーズファンの間では“未遂”と捉える見方もあるようだが、「メディアであれだけのことをきっぱりと公言して信頼を得てる時点で、やっぱり踏み止まるべきだったと思う」「塚ちゃん、『近づかない！』って宣言してたのに、それはダメだ！」「塚ちゃんには距離感持った女子ドルファンでいてほしかったなぁ～」と、落胆の声も。