「三宅×佐久間劇場」、2017年もめちゃくちゃ盛り上がりそう

　2016年のジャニーズアイドルたちは、ドラマや舞台、音楽番組での共演などのさまざまな場面で先輩・後輩の交流を深めてきたよう。「QLAP！」（音楽と人）2017年1月号では、ジャニーズJr.内ユニット「Snow Man」のメンバーがインタビューに応じ、特に距離を縮めた先輩グループとのエピソードを明かした。

　Snow Manは昨年、タッキー＆翼・滝沢秀明が座長を務める舞台『滝沢歌舞伎2016』に出演。毎年、滝沢をはじめとするジャニーズメンバーが出演者として名を連ねる同作だが、昨年はV6・三宅健が客演したこともファンの間で大きな話題となった。同誌で、16年印象に残っている先輩との交流エピソードを尋ねられた岩本照は、「うれしかったのは『滝沢歌舞伎』を見にきた（V6の）岡田准一くんに『君いいねー』ってほめてもらったこと」と語った。共演はしていないが、これまでの接点のなかった岡田から声をかけられたことは、彼にとっても大きな刺激となったはず。三宅が同作に出演したことが、意外な組み合わせの縁を結んだのだろう。

　そして、今年の『滝沢歌舞伎』で急接近したコンビといえば、三宅とSnow Man佐久間大介。三宅がパーソナリティーを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』（bayfm）は、公演期間中にいたっては毎回のように三宅と佐久間の奇妙な関係の話でもちきりに。千秋楽を終えて数カ月が経過しても、三宅が佐久間に連絡先を教えないなどの意地悪を続けるわりには、Snow Manが出演する『Kis-My-Ft2 CONECERT TOUR 2016 I SCREAM』東京ドーム公演に応援に駆けつけるなど、ツンデレな関係を続けていた。