最新技術をいち早く取り入れたV6だが、14日深夜に放送された『Good Time Music』(TBS系)では、打って変わってメンバーの“おじさん”な一面が明かみになった。
デビューから22年、ファンが感じるV6の成長と変化を明かす企画があったのだが、そこであるファンから「ライブであまり“疾走”を見ない」との指摘が。確かに、昔のライブ映像を振り返ってみると、会場中を全速力で駆け回っていたが、現在はメンバー全員で花道をゆったりと歩行。歌いながらファンサービスするのが精いっぱいといったところだが、坂本昌行は「今までは『空間を6人だけで埋めよう』みたいな感じで、“ダーッ”と走っていたんですけど、(今は)埋められる余裕みたいのが出てきてるから」と説明。「加齢により体力がなくなった」というアイドルらしからぬ理由では決してない、と言いたいようだ。
また、「雑誌などで“わちゃわちゃ写真”が増えた」という変化を感じているファンも。これについてはメンバーも疑問に思っていたそうで、あるとき井ノ原快彦が雑誌社の編集担当に理由を聞いたところ、「おじさんがイチャイチャしてると(雑誌が)売れるんで!」と返されたとか。この話のあと、実際にスタジオで“わちゃわちゃ写真”を撮影する流れになると、スタジオにいたファンは悲鳴を上げて大喜び。たしかに、おじさんたちのイチャイチャは、ファンに需要があるようだ。
VR導入や有料放送「WOWOW」でのコンサートの放送など、ジャニーズアイドルとして常に新しい道を開拓しているV6だが、当の本人たちは“おじさん”をネタにしてファンを沸かせていた。そんな彼らの飾らないところが、V6らしさであり、愛され続ける秘訣なのかもしれない。
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