どっくんの闇なんてマルに比べりゃ薄墨くらいのもんでしょ

　“人見知り”を自称するジャニーズアイドルは少なくないが、にぎやかなグループの中にいながら極度の人見知りというのが、関ジャニ∞錦戸亮。“仕切り役”を担うことが多い村上信五や、ムードメーカー的な存在である丸山隆平など、キャラクターの濃いメンバーが多いグループだけに、錦戸がそんな彼らの陰に隠れてしまうことも。

　また、過去に放送された関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクル』（フジテレビ系）では、人見知りな性格ゆえ苦労することがあるとも明かしていた。グループを離れなければならないドラマの現場では、特に人見知りが出てしまうという錦戸。出演者やスタッフが集う“前室”では、「ずーっと端っこで立ってます」とか。しかも、人見知り過ぎて前室に入れないこともあるらしく、自分が主演のドラマ現場ですら「マネジャーさんたちと通路に並んでる時のほうが多いです」とのことで、錦戸の人見知り度が相当高いことがうかがえる。

　7月5日に放送された『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）では、そんな錦戸の“1人大好き”エピソードが語られたのだが、なんとも“闇”の深い私生活が明かされ、ファンに衝撃を与えている。

　「集団行動が実は苦手　闇を抱えたすぐに1人になりたい男の実録」と題し、錦戸の他にサッカー選手の内田篤人、お笑い芸人・ピース又吉直樹がゲストとして登場。人見知り3人が集まり、それぞれナゾに包まれたプライベートを明かしていった。

　錦戸は、テレビの収録後一刻も早く自宅へ帰って1人になりたいため、非常にせっかちな行動を取るという。なんでも、テレビ局内のエレベーターに乗るときは、階数のボタンを押す前に「閉」ボタンを押すのだとか。出演者からその理由を聞かれると、「閉まってる時間もったいなくない？」と逆に質問。たった数秒だとしても、とにかくムダな時間を作りたくないと力説していた。