そのときのオーディション、確実に今につながってるじゃん！

　10月12日深夜に放送されたラジオ『関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン！』（文化放送）は、通常関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST中間淳太・桐山照史がパーソナリティを務めるところ、この日は桐山が大阪での舞台出演のためお休み。村上と中間の2人での放送となった。今回のメッセージテーマは「緊張感」ということで、2人が緊張しすぎてやってしまった、“ひやひやエピソード”が数多く暴露された。

　中間は関西ジャニーズJr.時代、桐山と2人で関ジャニ∞渋谷すばるのバックダンサーを務めたことがあるという。今なら先輩の魅力を存分に引き出すダンスができる自信があるらしい中間だが、当時はジャニーズ事務所に入ったばかり。たくさん練習してきたものの、いざ舞台に上がると頭が真っ白になり、なんと覚えたはずのダンスをすべて忘れ、渋谷の後ろで立ち尽くしてしまったのだという。ここで中間はちらりと桐山を見たそうだが、「桐山も同じような感じだったけど、まだ桐山のほうが少し踊れていたなあ」と当時を懐かしんだ。

　これはジャニーズならではのエピソードと言えるが、誰しも経験する緊張の場面のひとつといえば、“面接”。村上はこれまで、大きな面接は1度しか受けたことがないという。その面接こそ、ジャニーズ事務所のオーディションだそう。面接では、面接官の質問に答えていくのが普通だが、オーディションでは候補者から面接官であったジャニー喜多川社長に「逆質問」するように言われたという。