毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社が主催する「第65回毎日映画コンクール」で稲垣吾郎が男優助演賞を受賞、タキシード姿で表彰式に臨みました。

稲垣が受賞したのは、映画『十三人の刺客』での明石藩藩主・松平斉韶役。家臣を次々と殺す暴君です。表彰式後の会見では「ぼくの中のちょっとした狂気が出たのかもしれない。誰が驚いたって、ぼくが一番驚きましたから。役者としての新境地、ステップアップができたのかなと思う。ちょっと癖になりそうですね」（『毎日新聞デジタル』2月10日配信）とコメントしました。

昨年秋の月9ドラマ『流れ星』でもだめんず役を演じて話題になるなど、2枚目でも3枚目でもない新ポジションを得て、ますます仕事にノっている稲垣です。

さらに10日発売の『フライデー』では熱愛スクープが報じられました。
仕事だけでなくプライベートも絶好調のようです。

記事によると2人が知り合ったのは4年前。交際して2年になるということです。お相手のMさんは大手芸能プロダクションに所属していたというだけあって、スタイルバツグン。スラリとした都会的な女性です。

『十三人の刺客』で“史上最凶”と呼ばれる悪役に稲垣を選んだ理由について、監督の三池崇史は「（稲垣の）屈折した魅力が役にピッタリ」とかつて語っていましたが、Mさんも稲垣の「屈折した魅力」に惹かれたのでしょうか…。

木村拓哉につづくSMAP2人目のゴールインとなるか、今後に注目です。

稲垣と菅野の足かけ10年にわたる“永すぎた春”については『ジャニーズ恋愛相関図』で読むことができます。