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ジャニーズ事務所と『週刊女性』、やっぱり和解?

2011.4.26

ジャニーズ事務所のマスコミ対応が劇的に変わったといわれています。

昨年までは、「あってはならない」媒体として存在していたはずの『東京スポーツ』『週刊文春』『週刊女性』など、いわゆる「NG媒体」が記者会見に出席できるようになったからです。

別の出版社との訴訟があるため、敵同士を連帯させないために「昔の敵」には寛容になっておく、などという見方もありますが、そのへんの詮索はともかくとして、今日発売の『週刊女性』にも和解を感じさせる記事が出ました。

5月10日、17日合併号には、「“いつもどおりの嵐を見せよう”ファンへ誓った震災からの6週間」というタイトルで記事が掲載されています。

嵐が、震災後の仕事を頑張ったという話です。

嵐といえば、ジャニーズ事務所でもっとも勢いがあるタレントと言われながら、今回の震災ではいささか後景に退いていた感があります。

もちろん、何もしていなかったわけではないのですが、中居正広などSMAPや、田中聖などの活躍がマスコミにとってもインパクトがあり、どうしてもそちらの方が優先的に取り上げられたのです。

嵐にはこんなことがあったのだ、ということをまとめたこの記事は、改めて嵐に光を当てる役割を果たしています。

今後の同誌の記事に注目しましょう。

今や国民的アイドルの座を不動のものとした嵐の、2010年から2011年はじめの活躍をコンパクトにまとめた文庫判フォトレポート第3弾『ポケット嵐3』が大好評です。

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