KAT-TUN中丸雄一が、13日からNHKで放送されるドラマ『ラストマネー』の宣伝を兼ねて、12日、同局の『スタジオパークからこんにちは』にゲスト出演しました。

中丸はジャニーズの中でもヒューマンビートボックス（ボイスパーカッション、以下ボイパ）という特技を持っている数少ないタレントです。以前『はなまるマーケット』（TBS系）のトークコーナー「はなまるカフェ」に出演した時同様、またもやボイパを披露し、青山祐子アナウンサーからは「すごい！」と称賛されていました。

また、早稲田大学人間科学部人間環境科学科eスクール（通信教育課程）で学んでいる中丸ですが、半年前には文化人類学のゼミを選択したことを報告。

「でもそのゼミに通信教育で入っているのは僕だけなんで、先生とマンツーマンです」
「今も舞台をやってて、稽古にパソコンを持っていったら（メンバーから）『こいつ、すげえやる気あるな』って思われてたみたいなんですけど、よくよく見たら『授業かよ!』みたいな」

アイドル活動と大学生の両立を楽しげに語る姿が印象的でした。そしてファンを驚かせた発言がもうひとつ。それは「将来の夢」がトークテーマになったときのこと。中丸の口から出たのは、

「個展を開いてみたいですね」

という言葉でした。これまで「Wink up」（ワニブックス）などやジャニーズ携帯公式サイト「Johnny’s Web」でもイラストを掲載していましたが、個展を開くほどの意欲があったとは驚きです。

肝心のイラストですが、中丸自身が「不思議な世界が好き」というように、ミツバチが空から船に乗っている宇宙人（そら豆くんら）を見ているイラストなど、見ようによっては「シュール」なもの。ジャニーズタレントの中では、嵐・大野智も以前に表参道で個展を開いたことですし、中丸が個展を開く可能性もあるかも？

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