9月15日放送の『ひみつの嵐ちゃん』（TBS系）で、女性ゲストを招く「VIPリムジン」。今回のゲストは以前、松本潤と映画『僕は妹に恋をする』（2007年）で共演した榮倉奈々。櫻井翔と松本相手に撮影時のエピソードを披露しました。

それは、当時18歳という若さゆえ、何を見ても「スゴい」しか言わない榮倉に対し、松本が「そういうのやめた方がいいよ」とバッサリ切ったというもの。それを覚えていない松本は「オレそんなこと言ったの？　18歳の女の子に？　謝る」と、当時の大人げない発言を謝罪。

さて今回は、榮倉に大人の女性としてのマナーを教えるという内容でした。講師として杉本彩が登場し、杉本流大人の女性の「裏マナー」を伝授。杉本曰く、「ヘンタイ」は褒め言葉。ということで、榮倉が櫻井翔に「ヘンタイですね」と言って実践。すると、櫻井は「たまらない……ドMか！」とノリ突っ込み。次の松本の番では「もっと言ってもっと言って」と、まんざらでもない様子でした。Sっぽいキャラが板に付いている松本ですが、意外にMだったりして？

一方、各々のファッションセンスを問う人気コーナー「マネキンマストアイテム」では、櫻井、松本に加え、NEWSの加藤成亮が参戦。嵐のデビューシングル「A・RA・SHI」のPVでバックダンサーを務めたという加藤は「背中を見て走ってきた」と嵐への思いを語っていました。尊敬する先輩として、ずっと櫻井の名を挙げてきただけに、「だからWパーカとかすごいショックでした」と同コーナーで伝説となった、櫻井のパーカを2枚重ねにするセンスに失望した様子。櫻井によると「生田斗真も同じこと言ってた」とのこと。あのセンスはお茶の間に衝撃を与えましたが、後輩も同じだったようです。ちなみに松本に関しては「みんなが憧れる先輩」と評していました。

今回のお題は「チェックのシャツ」ということで、加藤は赤のロングチェックシャツにサルエルパンツ、ブーツとキメていました。コーディネートを選ぶ女性陣は、加藤も出演しているドラマ『華和家の四姉妹』（TBS系）の出演者。結果は、「色が地味すぎる」と言われていた櫻井が川島海荷に選ばれ、加藤はロングチェックを腰に巻くという対策を採ったことで恋人役を演じる貫地谷しほりに選ばれました。おぎやはぎも選ばれ、最後に残ってしまったのは、今回さわやかにまとめた松本でした。観月ありさに「もっとギラつき感が欲しかった」と言われ、「どれだけギラついたイメージなんだ」とへこんだ様子の松本でした。さて、TBSでは20日から「マネキンファイブ　秋の特別編」の一般投票が開催されるので、チェックしてみては。