＜アイドル誌チェック!!＞

Kis-My-Ft2推し推しの「ポポロ」3月号（麻布台出版社）。巻頭もKis-My-Ft2です。今月号は「スタイリング大賞’12」と題し、メンバー同士でスタイリングをしあいました。たとえば、二階堂高嗣は千賀健永をスタリング。タイトルは「子ども、かつ大人」で、ピンクのインナーにチェックのシャツにチェックのジャケット、パンツは大きな水玉模様でふくらはぎ中央くらいまでロールアップ……という謎のコーディネートを披露しました。二階堂は「シックにキマってるよね」とご満悦のようですが、千賀は「シックじゃねえよ」と不満げ。

二階堂をスタイリングしたのは藤ヶ谷太輔。テーマは「リードする弟系男子」で、全体はモノトーンで大人っぽくまとめながらも、ゆったりしたジャケットやふわふわマフラーなどひとつひとつは個性的なアイテムをセレクトしています。「女の子も着れそうだよね（横尾）」、「カワイイよ（北山）」と中性的なコーディネートが注目されていました。

メンバー内で最も評価が高かったのは、横尾渉がスタイリングした玉森裕太で、タイトルは「遊び心」。ジーパンにデニムのシャツ、腰にネクタイ、そして足元には蝶ネクタイ！かなり斬新なコーディネートですが、「オシャレ！（北山）」、「似合ってるならこういうかっこうしてもいいかな（玉森）」とみんなが賞賛。全体的にKis-My-Ft2は、オリジナリティあふれるコーディネートがお好みのようです。みなさんもスタイリングの参考にチェックしてみてください！

モノクロページでは、「バレンタイン ドキドキ・リアル白書」という企画モノを掲載。「バレンタインに言われたらキュンとする告白のセリフは？」という質問に、菊池風磨は「学校の帰り道に『実は好きでした』って告白されたらドキドキしちゃう。”実は”ってところが俺的にポイントだよ！」とのこと。意外と細かいこだわりがあるようです。マリウス葉は、「『いつか、ふたりっきりで会おうね』とか手紙に書かれたらキュンとしちゃうな」だそう。マリウスも”明日”とか日曜日”とかでなく、”いつか”ってところがポイントなんでしょうか。宮田俊哉は「手づくりチョコをくれるとき、『別にあんたのために作ったわけじゃないからね！』って。ツンデレが好きなんだ（笑）」だそうです。これもかなり特殊なこだわりですね！　ほかに、「これまでにもらったチョコの数は？」や「男の子にとって、バレンタインはどんな日？」などの項目があり、ジャニーズアイドルの本音をのぞくことができます。

話題のドラマ『理想の息子』（日本テレビ系）に出演中の山田涼介、藤ヶ谷太輔、中島裕翔の座談会も掲載されています。ドラマにちなんで母親の話が中心となっています。「（マザコンは）悪いことじゃないよね。言い換えれば家族への愛だから（山田）」、「やっぱり理想の女性像なのかなって思うよ（中島）」「母親と買い物に行きたくない時期もあったけど、今は平気。よく彼女に間違えられるからね（笑）（藤ヶ谷）」と、みんなお母さんが大好きの模様。山田と中島はお母さんに掃除機をプレゼントしたことがあるそうです。また、山田は家でお母さんに台本読みを付き合ってもらってるとのこと。深夜に「覚えたから、母ちゃんのとこやって合わせてくれ」とお願いするそうです。自宅で展開されているリアル「理想の息子」、一度見てみたいですね！