<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>
――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?
■今日の発言者
国分太一(TOKIO)
「大人げないと正直思ったから、できれば会いたくない人」
3月10日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演したTOKIO国分太一。この日の放送は、「芸能人の会いたい人!会いたくない人!大集合」というサブタイトルがつけられ、番組は、感動と殺伐さを併せ持った不思議な内容で進められた。
スポーツキャスターを務めレギュラー出演するバラエティ番組も多数持ち、世間的には好印象を持たれている太一。「誰からも愛され、誰とでも仲良くできる彼にたった1人会いたくない人がいる」というナレーションで始まった再現VTR。“会いたくない人”との出会いは、1993年、彼らが司会を務めていた番組にさかのぼる。“会いたくない人”は、そのときのゲストだったプロレスラーの大仁田厚。リハーサルで、TOKIOのメンバーたちが、大仁田の体を触ったり「大仁田さんって、ホントに強いんですか~?」といった超失礼な発言を連発したりで、大仁田はマジ切れ、そのまま帰ってしまい、本番にも出演しなかったという。
太一の“わけあり”の相手がプロレスラーで、それを怒らせてしまったのだからということで、最初から“太一悪者感”が漂うが「この番組に出てこないんだったら、あっちが悪いだろ!! って言い続ける」と太一の強気の発言には揺るぎがない。その上、NHKの番組だったことや「大人げないと正直思った」だの「怒ることかな?」だの太一の常識のなさが感じられる発言が加わり、共演者から袋叩き寸前の太一。
ところが、太一の「台本に書いてあるんです」の一言で、流れが一変。台本では、TOKIOが大仁田にちょっかいを出し、大仁田が“やめろ~!”というコント仕立てになっていたのだが、大仁田が台本を読んでいなかったために怒って帰ることになり、20年経った今も、大仁田が太一の唯一“会いたくない人”にランクインしてきたのだった。
まさか「大人げないと正直思ったから、できれば会いたくない人」という衝撃発言も、『行列のできる法律相談所』の台本に書かれていたりして?
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