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思わず城島茂の瞳が潤む! 憧れの東山紀之とのマル秘エピソード

2013.3.23

3月20日放送の『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)は、「私の人生を変えた! 忘れられないあの人との思い出の歌SP」。番組にはTOKIOが登場し、大先輩・東山紀之との思い出について語りました。

取り上げられたのは城島茂のエピソード。15歳でアイドルを目指した城島ですが、きっかけは1986年、当時人気だったバラエティ番組『カックラキン大放送!!』(同)で少年隊の「仮面舞踏会」を見たことだったそう。中でも城島は東山に憧れ、その年のオーディションを受けてジャニーズ入り。関西から上京し寮生活をスタートさせます。けれども寮にいたのは目上の先輩ばかり。なかなか友達もできずツライ毎日を送っていた城島少年ですが、ある日、ついに憧れの東山と会話するチャンスが訪れます。

それは就寝前にトイレに行った時のこと。当時は珍しかったウォシュレットのボタンを誤って押してしまった城島。噴出する水と格闘していたところ、東山が「何やってんだお前」と声をかけたのだとか。憧れの先輩からの第一声がまさかトイレで放たれるとは。けれども城島はうれしくて仕方がなかったようです。

そして91年、城島はついに少年隊の舞台『PLAY ZONE「SHOCK」』にバックダンサーとして出演。憧れの先輩の後ろで踊れる喜びの一方で、プレッシャーも抱えていたという城島は、舞台を終え寮に着くといつもクタクタ。そんな時、突然城島の部屋にやってきたのが東山。なんと自ら買ってきたオムライスを「食うか?」と城島に差し出します。東山は、親元から離れて暮らす城島を気遣い「少しでも家庭の味を食べてがんばってほしい」とオムライスを選んだのだとか。これを境に城島は「いつか東山さんのような、偉大な存在になってやる!」と決意を新たにし、94年にTOKIOとしてデビュー。今でも「仮面舞踏会」を聞くと、アイドルを目指した当時の自分と、恩人東山のことを思い出すのだそう。城島は当時を振り返り「入って来たばかりの15~16歳の名前も知らないようなジャニーズJr.に、わざわざ『オムライス食べるか?』とか……」と目を潤ませていました。

また他メンバーも東山との思い出を語りました。山口達也は、かつて国分太一と共に東山宅に居候。部屋に収納棚がなかったため、「じゃあ買いに行くぞ」と東山の車に乗り込み家具屋に向かったという一行。到着すると「『欲しい家具をすべて揃えろ』って言われて」。後輩2人を自宅に住まわせるだけでなく、家具まで買う東山。男前エピソードが止まりません。

一方、一緒に居候していた国分の口からは、東山を裏切った事実が明かされました。季節は冬。寝ている国分の部屋のドアをノックし入ってきた東山は、「おい、ちょっと桃買ってこい!」と指示。桃の旬は夏です。国分は「絶対売ってないな」と思いつつも、一応外に出ます。しかしすぐにあきめた国分は、1時間公園で時間をつぶし、東山に「ありませんでした」とウソの報告をしたのだとか。国分がその時を振り返り「でも公園の1時間って、ホント寒いっす!」と訴えると松岡昌宏は「おかしいでしょ! 今の流れで話すことじゃないでしょ。この人(城島)(東山さんに)感謝してるの。あんたが言ってるのグチじゃねーの!」と激しいツッコミ。しかしながら真冬の夜に季節外れの桃を買いに行かせるなんて、東山はしっかり先輩としての権力も行使していたようです。

番組終盤では、司会の羽鳥慎一アナが、東山からのアンケートを読み上げました。「城島とトイレで会話した時の思い出」については「よく覚えています。城島のことを笑って通りすぎたかもしれないが、実は自分も同じことをしてトシちゃん(田原俊彦)に『お前なにやってんだ』って笑われたことがある。だから城島がやったことがうれしかった」と回答。ミスターパーフェクトな東山もかつてウォシュレット被害に遭っていたとは予想外。メンバーも驚いていました。

また「TOKIO5人の中で、一番扱いに困った後輩は誰?」との質問には「国分」と回答。理由は、「ルールを守らない」「すぐ遊びに行ってしまう」「童顔だからみんな気がつかないけど、“悪知恵”を持っている」。先ほど誇らしげに東山のおつかいをサボったことを明かした国分ですが、実はバレていたのかもしれません。

最後には東山からのメッセージが読み上げられました。「ヤンチャで血気盛んだった5人の若者が、良きスタッフに出会い良き友達にも恵まれ、すばらしい大人に成長して行く姿を見ているのが、僕にとって最高の幸せです。ありがとう」。「がんばれ」でも「応援してる」でもなく、後輩たちに「ありがとう」と言えるあたりに、東山の懐の深さを感じます。一緒に暮らしていたからこそ出てくる、東山×TOKIOのマル秘エピソード。またどこかで聞きたいですね。

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