小学生にも「女から逃げ回ってる」イメージを持たれるV6坂本昌行

2013.4.30

<アイドル誌チェック!!>

GW合併号の「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)5月6日・5月13日号では、オリスタ読者1,000人のアンケートで決定する「国民的!好感度ランキング2013」を掲載しています。

そのうちのアーティスト編では、福山雅治やMr.Childrenら強豪をおさえて、嵐が1位を獲得しています。“老若男女に愛されている”“メンバー同士が仲良しで癒される”、そしてアーティスト編ではあるのですが、“バラエティでも全力”など、その理由にも確かに納得です。

そんな嵐を代表して、今号では相葉雅紀が単独で表紙に登場。グラビアをよく見ると、メンバー全員のイニシャルの入ったマグカップやリンゴなどを小道具に使っているのも憎い演出。インタビューでは冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)などについて話しているのですが、“楽しい時”について質問されて、

相葉「あ、昨日ね、久々に野球したの。(中略)朝6時プレイボールで。(中略)起きて、ニノんち迎えに行って、起こして、“行くぞ!”つって」

と多忙な合間を縫って早朝から二宮和也らと草野球を楽しんだことを話しています。休日までメンバーと一緒!? という驚きもありますが、単独の会見やインタビューなどでも必ず嵐のメンバーのことを話題にすることに触れて、

相葉「うちはメンバー全員が嵐のことが好きだから、自然にそうなるんじゃない? みんな嵐ってグループのことを溺愛してるから(笑)」

と断言。ほかにも「個々の仕事も多くなってきましたが、お互いに感想など伝える事はありますか?」という読者からの質問にも、

相葉「すごいおもしろかった!って言えるときは言います。(中略)毎週やってる『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でさえ、“見たよ!”って言うよ」

と答えていて、“グループLOVE・メンバーLOVE”な姿勢がひしひしと伝わってきます。

好感度ランキングで4位にランクインしていた関ジャニ∞は、4月22日にSHIBUYA O-EASTで行われたニューシングル「へそ曲がり/ここにしかない景色」リリース記念イベントを開催。新曲のタイトルにちなんで“あなたにとってのここにしかない景色”を一般公募で募集し、メンバーそれぞれが気に入った写真の景色を実際に見にいくという企画のVTRを公開したそう。村上信五がなまはげで有名な秋田の男鹿半島に行った話では、

錦戸亮「あのなまはげが『金持ちはいね~か~?』って言うんやろ?」
村上「金持ちばっかり山連れて帰るからな!」
大倉忠義「社長ばっかり集めて!」
横山裕「とりあえず小箱見つけて、ハンコばっか探すからな!」

と息のぴったり合った“ちょい下世話トーク”を展開しています。ほかにも横山が行った広島の原爆ドームで、

横山「僕が出て行ったらファンの方から『キャー』って歓声をいただいて。それを見た外国の方が『誰やねん』っていう顔してんねん。それで『What’s your name?』言われたから『YOU!』言うたんですよ。そしたら『No! No! No!』って(笑)」

というネタのようなホントの話があったとか。メンバー全員の漫才のようなかけあいトークの全貌は、誌面で確認ください。

メンバーが個々でも活躍しつつ抜群のチームワークを発揮しているジャニーズのグループといえばV6も挙げられますが、今号では4月21日に行われた国立代々木競技場第一体育館でのライヴレポートも掲載。6分割されたステージを使ったり、ショッピングカートにメンバーが乗ってダンスを披露するコーナーなど演出面も印象深いのですが、リーダーの坂本昌行がなぜか集中攻撃を受けていた“MCピックアップ”ページにも注目です。岡田准一が単独で出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)の話になり、V6のほかのメンバーについて話したくだりでは、

岡田「リーダーの話はしてない(笑)」
坂本(ショックで引きつった顔)
岡田「嘘だよ、リーダー!」
井ノ原快彦「鮒みたいな顔してるよ!」
森田剛「鼻が広がってるよ」
坂本「元からだ!」

と、リーダーいじりが炸裂。ほかにも観客からの質問コーナーで、小学生の男子から坂本あてに「クラスにおっかない女の子がいるので逃げ方を教えて欲しい」というものがあり、

坂本「逃げ方をあえて僕に聞くってことは、俺はそういうふうに……(笑)」
井ノ原「いつも逃げ回っているイメージがあったんでしょう」

とメンバーからもバッサリ! 抜群の歌唱力を誇りミュージカル界でも一目置かれている坂本ですが、V6ではいじられ役に徹することで場を和ませているのかもしれません。

ほかには5月1日に、ドラマ『BAD BOYS J』(日本テレビ系)主題歌を含むシングル「Real Sexy!/BAD BOYS」をリリースするSexy Zoneの中島健人、菊池風磨、佐藤勝利のグラビアも見ところ。シンプルな白いシャツにネクタイ姿の衣装が制服のようにも見えるのですが、ネクタイをゆるめる仕草には“オトナの男”っぽいニュアンスもあって、キラキラの衣装を見慣れている人にとってはかなり新鮮に映るのではないでしょうか。

今号には増田貴久の主演舞台『ストレンジ・フルーツ』に関するインタビューや、SMAPの中居正広と草なぎ剛というスペシャルコラボが実現したドラマ『味いちもんめ』(5月11日・18日放送、テレビ朝日系)に関するユル~い雰囲気の対談なども掲載。GW合併号ということもあり、ボリューム的にもかなり読み応えがあるので、GWはジャニーズ情報をチェックですよ!

コメント

  1. メディアリテラシー より 2013年5月1日 11:51 AM

    ちなみに(嫌いなランキング1位)の赤西仁は健全だった、
    【ただのエンターテイメントでしかない】
    マスゴミによるくだらないランク付けと煽りと仕立て、
    嵐が1位とかになってるが7年程前までは名前すら出ない存在だったのにな。
    相葉は自分達は溺愛してるみたいに思ってるが、
    大野はJr時代から仲の良い町田との方が気心知れてるだろう。
    ボロボロのnewsの10周年見てると20年後には誰か辞めてるかもな

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