コンサートでのクサいセリフに悩むHey!Say!JUMP、手越祐也を神扱い!

2013.9.28

コンサートでのクサいセリフに悩むHey!Say!JUMP、手越祐也を神扱い!

JUMPの秘蔵っこ・いのちゃんがいるじゃないか!

 

<アイドル誌チェック!!>

「Wink up」(ワニブックス)2013年10月号は、NEWS増田貴久が単独で表紙を飾っています。NEWSのデビュー10周年を記念して、今月からソロでの表紙&巻頭が始まったよう。ちなみに表紙&巻頭は、全て増田が洋服をコーディネートしたそうです。表紙は黒のジャケットの中に白Tシャツというシンプルなコーデですが、ハードなネックレスが何重にも重ねられていて、男っぽい印象。巻頭ページでは、私服でのスタイリングも初披露された貴重なショットが掲載されていますよ!

さて、今月号の「Wink up」はジャニーズアイドルがファンレターやコンサートでのうちわなど、ファンとのコミュニケーションを語る企画が満載。一体、ファンはどんなファンレターを書いているのか、そしてアイドルは実際にはどう思っているのか、いろいろ興味深い内容となっています。

まず、9月24日で結成6周年を迎えたHey!Say!JUMP。コンサート中にクサいセリフを言ってファンを沸かせる役目を担っているのは山田涼介ですが、8月まで行われていたツアーでは、なんと八乙女光が頑張っていたようで……。

「このあいだのコンサートで『JUMPを好きになるのを許可してやる』って『美男ですね』でのタマのセリフを、思いっきりパクってみた(笑)。オレってそういうこと言わないから、会場がざわついてた(笑)」

とKis-My-Ft2玉森裕太主演のドラマの名シーンをマネしたそう。確かに神経質で真面目、ファンの間でも怖いといったイメージが強い八乙女が突如甘いセリフを言ったら、ちょっとしたパニックになりそう! ちなみに、八乙女は最近“投げチュー”なども「がんばっている」そうですが、「パッと見ると、山田がわざと冷めた目してこっちを見てる」のだとか。一方、山田は八乙女のクサいセリフにちゃっかり便乗し、

「『光くんの言った通り、オレらのこと好きなんだろ?……JUMPはおまえらを愛してやるよ』って言った。そう言った直後、かぶってた帽子をクッと下にさげてうつむいた(笑)。めちゃめちゃ、恥ずかしかった~~~!」

ということで、アイドルたちはファンの想像以上に、クサいセリフを放つのに勇気がいるようです。「手越くんが、そういうセリフをまったくテレずに言うって聞いたことがあるよ。もう神の領域だって(笑)」(山田)、「オレと手越は同期なのに、どこで育ち方違っちゃったんだろう(笑)」(八乙女)と、NEWS手越祐也の天然王子様キャラに脱帽。「愛し合っていこうぜ! 子猫ちゃ~~ん」などとコンサートで素でファンに呼びかけられる手越は、王子様軍団ジャニーズにあっても特殊なようです。

Hey!Say!JUMPはファンレターを通したファンとの交流も明かしています。その中でも高木雄也のエピソードは心温まるもの。

「いつもファンレターをくれる人は、便せんを見ただけで“あの人だ”ってわかるし。一番最初にファンになってくれた人の名前と顔は、今でも覚えているよ。そのあと、『結婚しました』っていう手紙が来たなぁ。自分のファンの人には、みんな幸せになってほしいな」

ともすると、ファンからアイドルの一方通行と思いがちな愛情ですが、アイドルたちはこうやって見えないところで気に留めてくれたり、状況を把握してくれたり、気にかけてくれるのですね。ファン冥利に尽きるエピソードです。

一方、ジャニーズJr.に届くファンレターには熱い思いが募り過ぎるのか、なかなか手厳しい意見やダメ出しも多いよう。

「『よくキョロキョロまわりを見ていることがあるので、もっと堂々として!』とか。そうなんです、そのとおりなんです(略)いまだに直せていないけど、気をつけようって意識するようになった」(森本慎太郎)
「『気分にむらがあるからか、いつか大人になってほしいです』『歌が安定してませんでした』とか。“自分ではそんなつもりなかったけど、そう見えるのか! 直さなきゃ”とか“もっと練習しなきゃ”って思うし、逆にそういう人が、次の手紙でホメてくれてたりすると2割増しでうれしくなるよ」(京本大我)
「『外周をまわるときは、ダッシュするんじゃなくて、ゆっくり歩いたほうが顔が見えて、ファンの人はうれしいと思います』とか、教えてもらって初めて“そうか!”って思ったよ」(菅田琳寧)
「衣装の早替えに失敗して、衣装のシャツがたるんじゃったときは『こうやって着ると、ソデが詰まったりしないで早く着られますよ』ってコツが書いてあったり。それを意識するようになってから踊りも大きくなったし、早替えの失敗もなくなったよ」(橋本涼)

精神面から具体的な行動まで、ファンは細かくチェックをし、ファンレターにしたためているようです。確かに厳しい意見も多いですが、ダメ出しをすることでファンがアイドルを育ていていることも事実。アイドルが不愉快になるようなファンレターは論外ですが、ファンとアイドルが思い合ってジャニーズという文化を発展させていくのは大切なことなんですね。そう考えると、アイドルたちがタメになったファンレターを教えてくれるというのはいい機会。今月号には、ほかにもまだまだアイドルたちのファンを想う言葉が掲載されています。ファンに対する感謝の言葉にも個性が表れていて、読み応えがありますよ。

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