【年末年始休暇のお知らせ】

年末年始休暇は、28日~5日の9日間です。
払込用紙での注文は
24~25日あたりの入金までは、年内発送できます。
クレジットは26日までのお客様は年内発送できます。
それ以降の入金・申込みは6日からの順次発送予定です。

一般受けしないことを自覚している『安堂ロイド』、視聴者からは「おもしろい」の声も

2013.10.18

一般受けしないことを自覚している『安堂ロイド』、視聴者からは「おもしろい」の声も

LOVEを胸に頑張る男ですから!

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系、日曜夜9時~) 初回視聴率19.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)

SMAP木村拓哉主演の連続ドラマ『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)が13日にスタートしました。初回は15分拡大で放送され、平均視聴率は19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。比較されがちな前クールの同枠の大ヒットドラマ『半沢直樹』の初回視聴率は19.4%にはやや及ばず、また、『半沢直樹』に主演した堺雅人が今クールで主演している連続ドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の初回視聴率21.2%にも届きませんでしたが、ドラマが全体的な不調な昨今にあって19.2 %は十分高い数字。「さすが木村拓哉」といえる結果といえましょう。

木村は、天才物理学者・沫嶋黎士役と100年後の世界から現れたアンドロイドの2役を演じています。初回では、黎士が何者かに殺され、悲しみにくれる婚約者の安堂麻陽の前に黎士そっくりのアンドロイドが登場。麻陽を狙う敵のアンドロイドと激しい戦いを繰り広げました。このアンドロイドは何者なのか、今後、麻陽とどのように関わっていくのか、そして敵はなにを目的としているのか。未来と現代を結びつける謎と、迫力のアクションシーン、最新の技術を駆使したVFXが見どころとなっています。

木村は、「台本に目を通しても、映像化は不可能だろうと思うシーンがバンバン出てきて、『これ本当にできるの?』ってプロデューサーの方につい質問してしまったんです。そしたら何の迷いもなく『やろうと思ってます』って答えていただいたので、これはすごいことを考えてるなと」(「月刊ザテレビジョン」11月号、KADOKAWA)、「テレビというフィールドなのに、その枠に合わないものを用意してもらったという感覚ですね。そのミスマッチがひとつの魅力でもあるし、挑戦でもある。挑戦という言葉が必然的に出てきますね」(「月刊TVガイド」、東京ニュース通信社)と、これまでのテレビドラマにはない作品であることを強調しています。

実際、初回を見た視聴者からは「キャストといいCG演出といい金の掛け方がすごい」「予告の時は内容がまったくわからなくて興味なかったけど、実際見てみるとすごいおもしろい」「『ターミネーター』と『SPEC』を混ぜたような感じ、おもしろい世界観」「いろんなSFのパロディになっていておもしろい」とSFファンを中心に好評価を得ています。

一方で「理解するのに時間がいるドラマ」「悪く無いんだけど日曜の夜に見たいのってこういう設定のドラマじゃない」「一般的な視聴者には普通にしんどくないか?」という見方も。好き嫌いが両極端にわかれるドラマと言えるかもしれません。「安堂ロイド」の公式Twitterも、「初回、関東地方の視聴率19.2パーセントでした。挑戦的な企画であったのに受け入れてくださった皆様に御礼申し上げます」とツイートしており、制作側としてもあまり一般ウケしそうにない作品であることは自覚していたようす。それが今後数字にどう影響するかが心配されますが、「この数字でも十分すごいのに、20%切ったと言われるのがキムタクのツライところ」「いちいち『半沢』と比べる意味がわからない」と、その視聴率争い自体を疑問視する意見もちらほら見受けられました。

放送作家の鈴木おさむは、13日の放送前に公式ブログで、

「昔、木村君が言ってました。あるサッカー選手がワールドカップに出る。本番前結構ギリに電話かかって来た。緊張してると。で、そこで木村君は言ったそうです。そのプレッシャーを感じられる人は日本で11人しかいないんだから、その緊張を楽しみなよと。 色んなステージを経験したからこそ出る言葉。すっげー格好いいなと思いましたよ。とても同じ年とは思えない。 今日も凄いプレッシャーだろうな。でもね、こんなプレッシャーを感じられる人って、日本で、彼1人なんですよね。他の人がこのドラマやってたら、こんな空気にならないしね。期待します」

とつづっています。また、この作品で大学の研究室メンバーのひとりを演じているジャニーズJr.のジェシーは、「木村さんとの共演は初めてなので緊張する。すごいオーラが出てるからね」(「Wink up」11月号、ワニブックス)と心境を語っています。

ヒーローとしてひとりでプレッシャーに耐え、挑戦的な物語を背負い、戦い続ける男、木村拓哉。その姿は、「勝つまでやる!」を決めセリフとするアンドロイドの姿と重なるようです。

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

ジェシー ジャニーズJr. 関連記事