<アイドル誌チェック!!>
「ポポロ」2013年12月号(麻布台出版社)に、Sexy Zoneのデビュー2周年を記念してメンバー総当たり対談が掲載されています。佐藤勝利と中島健人の対談を見てみましょう。
中島「いつぐらいからかなぁ。勝利がセンターとしてみんなの中心にいて『ハマった!』って感じはじめたのは」
佐藤「そんなこと思ったの? いつ? どこで?」
中島「前はひとりで光っていたけど、今は周りのことを照らしてくれていることに気づいてる?」
佐藤「知らなかった」
(中略)
佐藤「自分のやりたいことをこんなにやらせてもらっているからには、『センター』……を、任されたからにはしっかりやっていきたいと思う。まだまだ先を行く健人くんを追いかけながらね」
中島「僕らは並んだりしなくていいと思うよ。同じ道を追いかけっこするんじゃなく、違う方向でもそれぞれ走り続ければいいんじゃない」
Sexy Zoneのメンバーの立ち位置については、ファンの間で賛否両論ありますが、グループを引っ張っていく役割を担うことになった佐藤と、それを見守る年長組の中島の正直な気持ちがよく表れている対談になっています。一方、松島聡とマリウス葉は次のように語っています。
松島「正直、3人との力量の差が出てしまっていることは悔しいって気持ちがいちばんかな」
マリウス「でも、今の状況をネガディブに考える必要はないよね?」
松島「そうだね。3人との差があるからこそ、5人で集まったときにSexy Zoneとしてやれることの大切さが感じられるし、それぞれの活動で個人が成長しているのも感じられるから」
デビューしてからグループとして軌道に乗せるためには、決して楽しいことばかりではなかったことがうかがい知れます。ひとりひとりさまざまな思いを抱えているに違いありません。しかし、みんなが今の気持ちをこうして素直に語れるということは、それだけメンバー同士信頼が厚く関係がとても良好だということの表れでしょう。そして、みんな「Sexy Zone」というグループを大切に思っているということがひしひしと伝わってきます。3周年、5周年とこの先どう成長していくのか楽しみですね。
10月に30歳の誕生日を迎えたKAT-TUNの上田竜也は、単独で20代を振り返るインタビューに応えています。この10年、KAT-TUNとしての活動について次のように語っています。
「いろいろあったグループだと思うけどね。メンバー編成が途中で変わったこともあって、メンバーひとりひとりがKAT-TUNのことを改めて真剣に考えて。初めて向き合ってとことん話し合って。今につながった。当時は、メンバーそれぞれが好きにやればって感覚で、お互い興味ないっていう時期だった。でも、今はいろんなことを話し合うようになった。何かあったら集まって話すし。まあ、一歩一歩時間はかかってるけど、グループとして成長はしてるんじゃないかなって俺は思うよ」
ジャニーズタレントはデビューから数年経つとそれぞれ個人の仕事も膨大になり忙しく、グループとしての活動は歌番組とコンサートくらいとなってしまう場合も少なくありません。しかし、それでも「どうすればグループが成長するか」ということをよく考えているものなのですね。たとえ結成時はよそよそしい間柄であっても、ともに活動し経験を積むことで育まれるなにかがあるようです。それを「絆」といってしまうと陳腐かもしれませんが、それがジャニーズの魅力のひとつであることは間違いありません。まだ若いSexy Zoneと中堅として支えるKAT-TUNの上田、彼らの思いを、他のグループのファンもぜひ読んでいただきたいと思います。
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セクガル より 2014年5月25日 10:56 PM
格差をネガティブに考えず、ポジティブに変えたり
「たとえ、3人とは、力の差があっても、5人が集まれば[SexyZone]なんだから。」と、考えることが凄いです! 私も、これからは、ポジティブに考え、皆さんを応援します!
PS聡君ファンです!
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