ミヤタマはもうちょっと頻度落とした方がいいよね

＜アイドル誌チェック!!＞

「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）12月2日号には、嵐・大野智が出演するドラマ『鍵のかかった部屋SP』（2014年1月3日放送、フジテレビ系）の撮影現場レポートや、シルク・ドゥ・ソレイユの日本最新作『オーヴォ』の特命大使に選ばれたSMAP香取慎吾のインタビューなど、ジャニーズタレントのネタが盛りだくさん！

5年連続で『ベストアーティスト 2013』（11月27日放送、日本テレビ系）の総合司会を務める嵐・櫻井翔のインタビューには、嵐加入前のJr.時代に聴いていた音楽や当時の思い出話が展開されています。当時は小室ファミリーの全盛期で、「TRFの『BOY MEETS GIRL』とミスチルの『シーソーゲーム～勇敢な恋の歌～』を聴くと、中2のときのサッカー部の合宿の風景を思い出すんですよね。（中略）グラウンドの横に自分が座っているような」と語っていたり、今回の生放送でパフォーマンスが楽しみなのは「LUNA SEAさんかなぁ。それこそ中1のとき部屋にポスター貼ってあったし」と、ちょっと意外な告白も。

番組には嵐をはじめジャニーズのグループも複数出演するのですが、毎年恒例になっているのがTOKIOのメンバーによる司会イジリ。櫻井曰く「（国分）太一くんあたりはマイクを通してくれればいいんですけど、通さないところでブツブツイジってくださいますから（笑）」とのことなので、当日はそんなシーンもお見逃しなく！

今号のブックインブックには、11月20日に初代ジャニーズのカバー曲『Never My Love』をDVDでリリースしたA.B.C-Zが登場。DVDでは恒例の“ワンカメショー”（切り替えなしで1台のカメラで5人を撮影）の手法が使われていますが、最近はテレビ番組でもワンカメでパフォーマンスを披露するケースが増えてきたのだとか。このワンカメ演出はジャニーズの仲間の間でも話題で、Kis-My-Ft2北山宏光からも「おもしろいね。ああいうのがキスマイでもできたら」というお褒めの言葉をもらったそうなのですが、橋本良亮曰く「でもキスマイじゃ無理ですね（笑）。みんなが前に前に出ようとしますから」とバッサリ。五関晃一も「横尾（渉）は演出面で2～3回、『無理』って言いそうだし（笑）」と追撃しています。

ジャニーズの若手の中でも臨機応変にパフォーマンスができることで定評のある彼ら。MCやアドリブ部分については一度も打ち合わせをしたことがないそうで、東京ドームでの『JOHNNY’S World感謝祭』の際に、Hey!Say!JUMPが打ち合わせをしているシーンを見て「すごい新鮮だった」（塚田遼一）と語っています。河合郁人が「うちの場合は、打ち合わせすると構えちゃっておもしろくなくなっちゃうからなんだけど」とオチをつけていましたが、このポテンシャルの高さがファンを魅きつけてやまないのではないでしょうか。

A.B.C-Zにバラバラ感をツッコまれたKis-My-Ft2は、11月15日に東京ドームで『Kis-My-Ft2 SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME』を開催。速報レポートページには、360度＆上下左右に動く6枚のステージ“キスマイアーム”を使ったド派手な演出や、噂のユニット「舞祭組」によるキレッキレのパフォーマンスなど写真も満載です。MC部分では、「あれっ？　宮田（俊哉）、前髪短くね!?」（北山）、「楽屋に（前髪）あったよ｣（藤ヶ谷太輔）、「嘘つけ！　完全にヅラじゃないか、それ！」（宮田）と恒例の宮田イジリがあったり、北山が顔を拭いたタオルでそのまま千賀健永が顔を拭いてしまい「ごめん、一緒に拭こうぜ！」（千賀）、「あ、なんか千賀さんの匂いがする」（北山）などとワチャワチャしたトークに、会場も大盛り上がり。

藤ヶ谷＆横尾、千賀＆二階堂高嗣などグループ内でわざとらしくコンビ愛を語るひと幕もあったのですが、宮田が玉森裕太をほめちぎるシーンでは「じゃあ、ちょっとお前、俺の好きなとこ言ってみ？」と玉森が公開告白を要求。「カワイイ。やさしい。おしゃれ。肌がキレイ。いい筋肉してる。髪型がカッコイイ。キスしたくなる唇……」との宮田のコメントに、玉森が「怖い、怖い、怖い！　食われそうだった今！」と自ら質問しておいてドン引き！　そんな小悪魔・玉森と、引かれても満面の笑みを崩さない宮田の2ショットなど、気になる写真もたくさん掲載されているのでぜひ誌面でチェックしてみてください。