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名カウンセリング、同性への発情……TOKIO松岡昌宏、生放送で新たな才能が開花!

2014.4.12

名カウンセリング、同性への発情……TOKIO松岡昌宏、生放送で新たな才能が開花!

MABOぐらい人間愛があふれると、男もイケそうね!

3月31日から2週間限定で放送された『トーキョーライブ24時~ジャニーズが生で悩み解決できるの!?~』(テレビ東京系)。前週の放送で「野郎は振られる動物」「いくつになっても女性は女性」などと名言を連発し、「名言製造機」と評されたTOKIO松岡昌宏は、4月8日放送回も絶好調。次々と視聴者の悩みを解決しました。

まずは54歳の男性・林さんからの「相手にしてくれない息子たちとお酒を飲んでみたい」という悩み。25歳と21歳の息子を持つ男性は、子どもになにを言っても無視され「なんのためにここまで大きく育てたのか」と嘆きます。一方で息子たちと母親の関係は良好だそうで、「母親はね、やっぱり息子が守んなきゃいけませんからね」と松岡。10歳の時に両親が離婚し、母と二人三脚で暮らしてきた松岡の言葉は重いです……。

しかしながらこの男性。体の大きな息子と取っ組み合いになればねじ伏せられるなど、どうやら父親としての威厳を失ってしまったよう。松岡自身も、いつも強かった親戚のおじさんに腕相撲で勝ってしまった時「いやぁ昌宏も強くなったなぁ」と言われ、「すごい寂しかった」そうで、「ショックだったんじゃねぇかな、息子さんも」と、父親を負かしてしまった息子の気持ちを代弁します。

この話から松岡は、「もうちょっと林さんにパワーがほしくないですか?」と提案。「まだまだ54歳ですから!」「林さん自体が枯れるには早いっすよ。15年後でも遅くないっすよ!」と激励し、「林さん自身がもうひと花、ふた花咲かせる! それを子どもに見せる!」と、男らしく背中で語ることを勧めたのです。するとどうでしょう。男性は「あ、なるほど~。それいいかもしれませんね!」と即納得。さらに松岡が「お金がなくても体を鍛えることはできる。林さん自身が楽しんじゃうんですよ! 息子さんを意識しないで」と続けると、ついさっきまで愚痴っぽかった男性が「僕もこれからまだまだ15年、20年、がんばります!」と超前向きに。松岡の抜群のカウンセリング力、お金になりそうです。

そして続いてのお悩みは40歳の女性からの「夫の寝言がひどく、ゆっくり休んでいるように思えず心配だ」というもの。ここで松岡が「いろんな人の寝言聞いてきましたよ、僕も」と、知られざる寝言エピソードを明かします。メンバーの長瀬智也が「あと10円足りない……」と寝言を言ったことは有名ですが、合宿所時代には山口達也も「行き違いだぜ!!」と大声で言ったことがあるとか。山口は「ハァ!」と息をついてまた寝たそうですが、一体になにと行き違ったのでしょう?

さらに松岡は、「昔ね、うちのオヤジが寝言を言ってね」と父親の話を始めました。父親が知らない女性の名前を寝言で言っていたため、母(ヨウコ)がその女性になりきって「ヨウコさんと私、どっちが大事?」と聞いたところ、父親はなんと「お前だよ」と回答。浮気がバレてしまったそうなのです。もちろんその後はとんだ修羅場となったようで「次の日から朝飯のおかずがなくなった」とのこと。「大変でしたよ、あの時はねぇ」とあまりにもサラッと語るので、テレビ東京のキャラクター・ナナナ(声・博多大吉)が事務所的に大丈夫なのか尋ねると、「なんの問題もございません。いろいろあります、人生には」と松岡。両親の離婚理由かもしれない出来事をいとも簡単に明かすとは、肝が座りすぎです。

さて夫の寝言が多いことが心配な相談者。「ご主人お疲れなのでは?」と言いたくなる場面ですが、松岡が提案したのは「寝言日記をつける」こと。この前向きな案に「ああ、いいですね!」「次の日の話のネタにもなるし、笑いにもなって、夫婦円満のきっかけにもなる」と大満足の相談者。ところが、自力で相談者を前向きにしてしまう松岡に、ナナナは「(視聴者)投票前に、最高の答え出すのやめてもらっていいですか?」とツッコまざるを得ず。松岡は自分の才能に酔っているようで「それはもう、オレをキャスティングした人に言ってください。コイツぅ~!」と自分の額を小突きながら照れていました。

ここまでアニキっぷりを発揮してきた松岡ですが、「声が女性のように高いけど男らしい曲を歌ってみたい」という男性の悩みには大興奮。生電話では想像以上のかわいらしい声に「なんでオレドキドキしてんだ!」と自分に猛ツッコミ。男らしい言葉を練習する場面でも、相談者に「なめんなよ!」「ざけんじゃねーぞ!」と言わせた後で、「でもやっぱり好きなの」と女性を連想する言葉を言わせて「ああ、イイ……」と声を漏らすなど、やりたい放題。さらに彼のカラオケの18番が大塚愛の「さくらんぼ」だと知ると、電話越しに歌わせそれに合わせて踊る松岡。最終的にカラオケで歌う曲としてX-JAPANを勧めていましたが、「経験したことのない魅力がある」と、完全に彼にハマってしまったようでした。

また冒頭では、松岡が各曜日のMCを総評する場面も。前週、ゲストの大久保佳代子に回答者役を丸投げしていた嵐・相葉雅紀については「オレが見た限りだと、人力舎(大久保の所属事務所)が生で解決してた」と笑い、またKinKi Kids堂本剛が「『がんばって』って言うのは好きやないから、自分を大切にね」と言って電話を切ったのには泣いたそうで「あいつの説得力はすごいね~!」と絶賛。「そいで最後のシャ乱Qがね」と、関ジャニ∞安田章大をイジり出す松岡。冒頭は心地よく見ていたそうですが、「だんだん大阪のゲイバーのママに見えてきた」とコメント。スタジオを沸かせました。

また前日の放送でNEWS小山慶一郎と加藤シゲアキに生着替えを無茶ぶりした松岡ですが、この日は自ら生着替え。鍛え抜かれた上半身に布団を巻き、顔には仮面をつけるという妙に色っぽい姿で登場し「ごめんね専務」とささやいて、視聴者をギョッとさせたのでした。この特番で回答者としての才能がすっかり開花した松岡。ナナナも「テレビ業界が放っとかないのでは?」と言っていましたが、いつかまた松岡の熱い人生相談番組が企画されることに期待したいですね。

コメント

  1. 有る より 2014年4月13日 11:07 AM

    ばか

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  2. 水野由貴 より 2014年5月6日 3:04 PM

    いつもTOKIOの番組をみています。
    私は松岡昌宏さんのことが大好きです。
    かっこいい松岡昌宏さん大好きです

    - -

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  3. 水野由貴 より 2014年6月11日 4:17 PM

    松岡昌宏さんへ
    三瓶明雄さん告別式に行かれましたか?
    悲しいですけど鉄腕ダッシュ頑張って下さいね。

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