4月19日放送の『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)。第2弾となる今回の舞台は沖縄で、前回に引き続き「指令は絶対」「お金は一切使わない」「食事・宿泊は自分たちで交渉」がルール。さらに今回から「上田がキレたら1万円」が追加され、上田は冒頭から無理矢理笑顔を作ります。すると「笑えんじゃん!」と亀梨。普段はクールなイメージが強い上田ですが、今回の旅では彼の素の笑顔も多く見られました。
第1の指令は「沖縄のタメにハブを捕獲しなさい」というもので、一行はハブのことを勉強するために「おきなわワールド」へ。しかしメンバーは猛毒のハブを前に「ムリムリムリムリ!」「バカかよ!」と戦々恐々。ルールでは「キレたら1万円」のはずの上田も、中丸から「上田、シャドーシャドー!」と背後から押されて中丸を膝蹴り。亀梨や田口は大爆笑で「お前キレてんの!?」とはしゃぎます。上田は真っ赤な顔で笑いながら「キレてない……」と否定するも、その後も再び中丸が上田を押したので、上田も再び膝蹴り。蹴られた中丸は「なんだよ!」と言いながらも爆笑。上田も笑いすぎて涙目です。
こうして上田イジリを楽しんだ後は、無毒のヘビで捕獲の練習を行うことに。まずはボクシングが趣味で反射神経抜群の上田が挑戦。最初は嫌がっていた上田ですが軽々と柵を飛び越えると、ヘビのしっぽを掴みにかかります。ところがヘビが顔をもたげたためメンバー全員で「ヤバイヤバイヤバイヤバイ!」を連呼。四苦八苦しながらも上田がヘビの顔を掴むと、「上田すげえ!」(中丸)、「お前はすごい!」(田口)、「お前、KAT-TUNのヘビ担当で」(亀梨)と口々に賞賛し、上田の腕にヘビが巻き付いているのを見るや亀梨は「かっこいい! お前それでコンサート出なよ!」。いつかステージでヘビを腕に巻き付ける上田が見られるかもしれません。
しかしこの後が本番。実際にハブを捕獲しにサトウキビ畑へ行くと、今度はヘビ嫌いな田口が丘の上から亀梨に押され、「バカバカバカバカ!」と言いながら手を振り回して丘を下ったり上がったり。一方、もはや闘争心剥き出しな上田はハブ穫りに大活躍ですが、田口は「いたいたいたいた!」「うわうわうわ!」「でっけー!」「ヤバすぎるよ!」とただのガヤ芸人状態。田口は第2の指令「運気をあげるタメに久高島に行きなさい」でも、久高島が“神の島”と言われることから、島を見ただけで「これは神いるわ。パワースポットの匂いがするもん」と言ってみたり、島に降り立つやいなや「うわっ、なんかもう、なんか感じる」と言ってみたり。いくらなんでもコメントが軽すぎます。
無事ハブを捕獲して久高島に降り立ったメンバーですが、朝からなにも食べていないためまずは空腹を満たすべく「食事処とくじん」へ。ここでサーターアンダギーをご馳走になったお礼に、4人が選んだのが上田のシャドーボクシング。ひとり、口で「シュシュシュシュシュシュシュ!」と言いながら腕を動かし、かかとをぶつけて「あずっ……」と声を漏らす上田はとにかくシュール。この上田のシャドーボクシング、メンバーにとってはギャグのようです。
その後は自転車で島を回った面々。神が降り立ったと言われる「カベール岬」の絶景には4人とも「超ヤバイね」(田口)、「気持ち良いな」(中丸)などと感激した様子。その心洗われる景色に上田は無言で手を広げて風を感じ、亀梨に至っては「ここでさぁ、半年に一回打ち合わせしようよ」と提案するほど。ところがここでも「オレの中にも神が降り立ってきたかなって感じ」と、神聖な空気を乱す田口。この後、久高島の霊地「フボー御嶽」でも田口は「ここがね、聖域の……入口出口田口で~す!」。なんだか罰が当たってしまいそうです。
そうこうしているうちに時刻は19時。慌てて恒例の宿探しです。人口約270人という小さな島で運良く2人の少女に巡り会った4人は、すでに宴会をしていた少女の家に上がらせてもらえることになりました。ところが以前別の番組でメンバーから「人の肉まで食べる」とその食欲を恐れられていた上田が大暴走。ゴーヤーの炒め物の大皿を手にすると、よほど腹が減っていたのか、取り分けることもせず皿を独占。おじいちゃんから「配ってあげてみんなに」と指摘されてしまいます。さらにその後も、人の家の奥から勝手にパンを持ってきて「お父さんお父さん、これ食べて良いですか?」。上田の食欲、ハンパありません。
そして22時。泡盛まで飲ませてもらった4人は、布団に寝転がります。1月に放送された1回目の青森編で「人の家で寝られるか心配だ」とぼやいていた上田も、この日は「いや~! おやすみなさいですぅ」と超ご機嫌です。そして皆が寝静まった23時半。亀梨は指令を下す“天の声”に起こされ、おじいちゃんの晩酌の相手をすることに。疲れもピークなはずの亀梨ですが、一切嫌な顔をすることなく「まだ飲むの? じいじ」と自らお酌。その姿は本当の孫のようです。「もしもし亀よ、うさぎさん~、桃から生まれた金太郎~、鬼が~島へ~弁慶が~、長いなぎなたハトぽっぽ~!」と、久高島に伝わる替え歌も一緒に歌い、結局宴会は24時半まで。そして翌朝、すっかり打ち解けた亀梨とおじいちゃんはすれ違いざまにハイタッチ。続けて亀梨が「もしもし亀よ~」と歌い出すと、おじいちゃんもこれに加わります。「これちょっとKAT-TUN覚えたいですね」と言っていましたから、この歌はいつかまたどこかで披露されるかも?
こうして1泊2日の沖縄旅行を終えたKAT-TUN。フェリーを見送りにきてくれたおじいちゃんたちが持っていたのは、「KAT-TUN 今度は誰も辞めんなよ」と書かれた横断幕でした。さすがにこれは番組による仕込みでしょうが、4人は船の上から「辞めないよ~!」と叫びます。そして「辞めちゃいけないですよやっぱり」と笑う中丸に、「やっぱりそういうことだよ。前回も今回もそうですけど、もう『辞めるのやめようよ』っていう」と亀梨。旅をするごとに結束力を強めていく4人、また季節が変わる頃にKAT-TUNの旅を見たいですね。
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じゃがいも より 2014年4月24日 9:11 AM
また、季節が変わる頃に!ぜひ放送お願いしたいです
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