「彼女がほしいとかそういうわけじゃなくて……」A.B.C-Z戸塚祥太のポエミーな回答が面倒くさい

2014.12.15

「彼女がほしいとかそういうわけじゃなくて……」A.B.C-Z戸塚祥太のポエミーな回答が面倒くさい

とっつー、ROAD TO シゲアキ!

<アイドル誌チェック!!>

萌え袖やイヌ耳といったかわいらしい演出をしているNEWS、サンタ帽をかぶったりトナカイ角をつけたりとクリスマスらしさを感じさせるHey!Say!JUMPと、今号もアイドルらしい写真が並ぶ「Wink up」2015年1月号(ワニブックス)。その中でも注目はA.B.C-Zのページ。メンバーの総当たり2ショットで、5人の弾ける笑顔が印象的です。戸塚祥太と五関晃一は同じポーズで仲良くフレームに収まったり、塚田僚一は河合郁人をお姫様だっこをしたり。戸塚によじ登る塚田、橋本良亮に抱きつかれて照れ笑いを浮かべる塚田、河合の肩にちょこんと顔を乗せる五関など、微笑ましい写真が誌面いっぱいに散らされており、ファンは萌え死ぬこと必至です!

インタビューでは、「最近、少し寂しいなぁと思った出来事」を聞かれているのですが、答えに出てくる個性がバラバラです。河合は、親友でもあるジャニーズJr.の辰巳雄大が出演舞台のために地方に滞在しているため会えないこと、塚田は仲のいいKis-My-Ft2宮田俊哉がドラマ出演で多忙なために会えないことを挙げ、さみしがりやな一面をのぞかせています。

一方で、「ひとり好きだから、ちっとも(寂しさを)感じない」と答えているのが、私生活が謎に包まれている五関。休みの日は、旅行はもちろん外出するのも億劫という“ひきこもり”気質で知られている五関は、ひとり焼き肉にもチャレンジしたことがあるんだとか。とはいえ、「外から見たらひとりのお客さんがいて、“よし、ここなら大丈夫!”と思って入ってみたら、じつは団体客しかいない店で。そのまま、表に出てきちゃった(笑)」とのこと。今の時代、一人で入りやすい店はネットを中心に情報がまとめられているので、五関には完全プライベートで訪問して味をチェックするというコラムを始めてほしいですね。

同じ質問に「外を歩いているだけで、基本寂しい(笑)」と答えたのは、戸塚。ポエムのような回答で、読者を混乱させます。

「この季節の寂しさって、夏の寂しさとはまた違うテイストだよね。夏の寂しさは、みんなが楽しんでいる姿を、傍観してる寂しさで、秋冬は孤独の寂しさ。別に彼女がほしいとかそういうわけじゃなくて、ちゃんと向き合って乗り越えなくてはいけない、試練的な寂しさっていうのかな。それにこういう寂しさ、正直、キライじゃない(笑)」

相当面倒くさい発言ですね! これまで突飛な行動でファンに愛されていた戸塚。最近では文芸情報誌「ダ・ヴィンチ」(メディアファクトリー)で連載を持つなど本好きが高じて文筆活動が多くなっていますが、ジャニーズきっての文筆家といえば、作家デビューも果たしたNEWS加藤シゲアキ。彼は独特の言葉でファンや後輩に苦言を呈し、物議を醸してきました。それが戸塚に引き継がれないように祈るばかりです。

今号の「Wink up」は14年に発売される最終号ということもあり、毎年恒例の「BEST SHOT SELECTION」という特集が組まれています。これは読者アンケートをもとに、今年発売された同誌に掲載された写真の中から、アイドル本人と読者それぞれが選んだNO.1ショットを決めるというもの。

“面倒な男”ことNEWS加藤が選んだのは読者選出1位でもある、2014年1月号の表紙。これはNEWSのソロ表紙企画の一環で、真っ白のモコモコ衣装を着た加藤がほっぺたを膨らませているというかわいさアピールをした珍しいショット。写真には「加藤シゲアキってじつは、かわいいんです。」という秀逸なコピーが添えられ、ファンのハートを鷲づかみにしました。作家らしく刺々しい物言いが多くなってきた加藤ですが、そんなときファンはこの表紙を引っ張り出して溜飲を下げるというのが正しい活用法かもしれません。

Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔の読者選出ショットは、ジャケットの右側半分を肩からずり下げ、大胸筋や乳首をちらっと見せたセクシーショット。藤ヶ谷は「あー、こういうの好きだよね~(笑)! やっぱ脱いでるから? みんなオレの身体が見たいの(笑)?」とファンをエロティックに煽ってます。見たいに決まっているので、今後も出し惜しみせずにバンバン脱いでほしいですね。

KAT-TUN亀梨和也は、14年7月号に掲載された“カラスをイメージした”という伝説のカラスショットをBSET SHOTに選んでいます。ちなみに、この写真はファン選出でも第1位。当時のことを「カラスになれって言われたので、カラスになりました。なんか人間以外になるの多かったな…。カラスの気持ちになってやったので、これがカラスフェイスです」「ちょうと映画を撮っているときだから、疲れで目の二重のラインが大きくなってる。それがいいんでしょうね、疲れましょう(笑)」と振り返っています。映画撮影で疲れていたからこそ、カラスになりきれたのではと邪推してしまいます。このページには、そんな亀梨のカラスショットのほか、A.B.C-Z河合の「静止画の帝王」のあだ名を実証するかのようなイケメンショット、サウナに行って体を絞ったというKis-My-Ft2千賀健永のミラクルショットなどもあるので、合わせてお楽しみください!

コメント

  1. 通りすがり より 2014年12月16日 3:37 AM

    宮田と会えなくて寂しがってるのが戸塚になってるけど…塚田ですよね?笑

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  2. 水玉 より 2014年12月20日 11:11 AM

    面倒くさがらないで

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  3. トッツーさん似のイケメン芸人 より 2015年1月30日 6:04 PM

    雷鳥の藤沢裕一さんです 姉さなえは村上信五似

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