“厚底履いても小っちゃい”の北山です！

（前編はこちら）

■地上波で松岡のソロ曲が流れ、ファン騒然

無人島を開拓する「DASH島」に挑戦中の『ザ！鉄腕！DASH!!』（日本テレビ系）。2月8日放送回では、釣り用の擬似餌作りをしている際、TOKIO松岡昌宏が紫のペンで色を塗っていると、突如「紫が好き」と語り出します。松岡いわく、紫色は物心ついたときから好きだそうで、クレヨンや絵の具も紫だけがなくなっていたとか。すると「思い返せば、ワケもなくこの色の虜だった」というナレーションとともに、紫の短パンをはく小学校低学年の松岡など“秘蔵写真”が映し出されるナゾ演出。さらには「メインボーカルを務める曲も……」と、1998年発売のアルバム『Graffiti』に収録された「Purple Rouge」という曲を流す大サービスも。

作業中の映像に戻ると、松岡は「（紫は）オレのために生まれてきたのかな」などと饒舌に語り、紫へ思いを馳せていました。突如ゴールデンタイムに懐かしの名曲が流れ、Twitterのファンは「地上波でPurple Rouge」「DASHでPurple Rougeが流れるとは」「2015年に、Purple Rougeが流れる。鉄腕DASH最高！」と大賑わい。放送中は「Purple Rouge」の作詞･作曲を務めた際のクレジットであり、松岡の愛称でもある「MABO（マボ）」と「Purple Rouge」がTwitterのトレンドに入っていました。

■『滝沢歌舞伎』会見での北山の厚底にファン釘付け！

小柄で知られ、コンサートのMCなどで「いつもより20cm地面にめり込んでるだけ」といった謎の弁解を繰り広げているKis-My-Ft2北山宏光。2月18日に行われた『滝沢歌舞伎 10th Anniversary』制作会見では、多くのファンの視線が北山の足元に集中しました。

当日は座長のタッキー＆翼・滝沢秀明はもちろん、記念公演への出演が決まった北山、Hey!Say!JUMP薮宏太も出席しましたが、2人と並ぶ北山の足元を見ると、厚底ラバーソールの靴をはいていたのです。Twitterには厚底具合を検証する写真が数多く出回り、「すごい厚底」「めり込んでないと思ったらなかなかの厚底履いてた」「身長詐欺」とファンのツッコミが炸裂。中には「厚底を履いてもタッキーより低いとかかわいすぎ」「厚底はいてるのに1番ちっちゃいのがツボ」と、身長を高く見せようとする北山の必死さに萌えるファンが続出しました。あまりの厚底に、ミュージカル『PLAYZONE2009 太陽からの手紙』でもネタになっていた「北山革命」と、ファンにイジられる北山なのでした。

■『ジャニーズ･ワールド』の名曲、MV化で「手抜き」「シュール」と話題に

2012年に初演が行われ、改題を続けて今年も上演された舞台『ジャニーズ・ワールド』。3月11日発売のSexy Zoneの3rdアルバム『Sexy Power3』初回限定盤Bの特典DVDには、『ジャニワ』でおなじみの名曲「Let’s Go To Earth」のミュージックビデオが収録されました。ステージや『ザ少年倶楽部』（BSプレミアム） では群舞での華やかなパフォーマンスがこの曲最大の魅力でしたが、今回のDVDでは宇宙空間にメンバーの顔のアップ＆上半身がシャボン玉のような透明な丸に包まれ、浮遊するという形式。Sexy Zoneの5人をはじめ、ジャニーズJr.の神宮寺勇太＆岩橋玄樹、松田元太＆松倉海斗らSexy Familyも巻き添えになっており、メンバーが舞台さながらにしっかりとキメ顔で歌っているところも笑いを誘います。終始同じシャボン玉スタイルで、最後は地球をバックに出演者一人ひとりがカメラ目線で微笑みかけたところで終了。

『ジャニーズ･ワールド』初演時には、この曲で宇宙空間や地球を背景に滝沢やKinKi Kids堂本光一、KAT-TUN亀梨和也が神妙に歌う壮大なスケールのVTRが流れ、観客の度肝を抜いたことも。しかしSexy Zoneファンからは「Let’s Go To EarthのPV、手抜きすぎ」「Let’s Go To EarthのMVはなぜこうなった」「Let’s Go To EarthのPVシュールで笑えた」と失笑を買い、ダンスシーンを期待していた多くの人がガッカリ。

■毎度攻めてるコンサートグッズ

グループごとに、多種多様な商品を展開しているジャニーズのコンサートグッズ。昨年はA.B.C-Zの「メリケンサック型」のペンライトがファンに衝撃を与えるなど、時にはユニークなグッズが登場します。1月5日～8日に開催されたKis-My-Ft2のイベント『新春Kis-My-福袋～今年もよろしくThank you じゃん！～』では、メンバーのイラストが入った風呂敷（1，200円）と羽子板（2，000円）を販売。あまりに突飛なグッズの登場に「イベントの演出で使うものでは？」と推測するファンもいましたが、特に使う場面はなかったようで、ファンは「羽子板使わんのかい」とビックリ。記念やその場のノリで購入したものの「羽子板って飾るしか使い道ない」「グッズの羽子板と風呂敷、買ってはみたけどしまい込むだけだな」と後悔する人も。ちなみに、羽根つきをやるには、羽根を自分で用意しなければならないとか。

一方、3月21日～6月14日の『NEWS LIVE TOUR 2015 White』のグッズは、タイトル通り白が基調のデザインとなっています。特にスリッパやスポーツタオルは「ホテルのアメニティみたい」と言われるほど、高級感ある仕上がりに。そのほかポーチ やショッピングバッグも真っ白で、ファンからは「白すぎて絶対汚す」「白すぎて使うのに注意が必要」との指摘や、「漂白剤も一緒に発売して」という要望まで飛び出しました。

また、激震が走ったのは、3月15日～5月28日の『Sexy Zone Sexy Power Tour』のグッズ「Sexyバルーンライト」です。購入者が空気を入れるバルーン型で、どう見ても“男性器”を思い起こすような卑猥な形。ブンブン振り回すことで空気が抜けてしまうのか、使用後にはフニャっと“萎える”形になった写真が出回り、ファンの爆笑をさらいました。しかし、これは従来のペンライトとは違って空気を抜けばコンパクトになるという利点も。今後もファンを楽しませてくれる斬新なコンサートグッズに期待したいですね。