7月8日深夜に放送された『おぜんだて~人気芸能人に夢の大舞台をお膳立て!~』(TBS系)にA.B.C-Z戸塚祥太が登場。戸塚ファン歴4年の芸人・渡辺直美が、戸塚とのデートを楽しみました。
待ち合わせは夜9時の東京・神宮外苑。戸塚の好みだという真っ白なワンピースに身を包んだ渡辺の前に、戸塚は優しく微笑みながら現れます。そして当たり前のように車の助手席のドアを開け、濡れた傘を受け取り、渡辺をエスコート。車内では言葉が出てこない渡辺に、「直美さんの今日のファッション、純白で。なんかこう、女の子っていう感じがして好きですね」と声をかけて緊張をほぐすなど、紳士的にリードします。
お互いを「しょーたん」「なおたん」と呼ぶことが決まったところで、渡辺のリクエストで訪れたのは銀座の串カツ屋「六覺燈」でした。この日は貸し切りということで、周りを気にすることなく見つめ合い、照れ笑いを浮かべながら乾杯する2人。渡辺は以前別の番組で「気になる男性は串カツ屋に連れて行って、セクシーに串カツを食べてみせる」と語ったことがありますが、この日も戸塚に熱視線を送りながら串カツを口に含むも、戸塚は「めっちゃ腹減ってるの。これキャビア?」と串カツに夢中。残念ながら渡辺のセクシーな食べ方には一切気付かなかったのでした。
その後、渡辺は「頭ポンポンしてもらってもいいですか?」とさらなるリクエスト。戸塚が出した問題に正解することが条件ですが、そこで戸塚が考えたのが「つい最近芥川賞にノミネートされた本の中で、最もタイトルが短いやつ」(正解は芸人・又吉直樹が書いた『火花』 文藝春秋)と芸人なら誰にでもわかりそうな問題だっため、VTRを見ている出演者からは「優しい!」(今田耕司)、「オレもファンになるわ」(小藪千豊)との声が。渡辺は大好きな戸塚に優しく頭をポンポンとされ、つい「ウヒヒヒヒヒヒ!」と声を漏らしながら幸せをかみしめます。こうして距離を縮めた2人は、横浜までドライブ。レインボーブリッジでは2人で夜景に目を輝かせ、さらにプリクラを撮る場面では戸塚が渡辺を背中から抱きしめるという、ファンにとっては夢のようなシチュエーションが続きました。
そして横浜・みなとみらいへ到着。ついに渡辺が、その思いを告げることになりました。「すごい、楽しかったんですよ。だからまた、こうやってご飯とか、行けたらいいなっていう。カメラもなしで」と戸塚を控えめに誘うと、戸塚は驚きながらも「良いんじゃないですか?」とあっさりOK。渡辺の「じゃあ……ご飯、行きましょう」という確認に対しても「行こう!」と乗り気なため、渡辺は「結婚を前提にお付き合いしてもらっても良いですか?」と一気に攻勢をかけます。戸塚は「今ズキューン! って来たね(笑)」と笑いながら、「一気にヘビーになったけど、そういう風に言われるのは本当にうれしくて」と渡辺の気持ちを受け止めます。そして出した答えが「なおたんも、お笑いという自分のフィールドですごく戦ってるじゃないですか。すごくかっこいいんですよ。だから、オレの中では……“同志”というか、そういう気持ちを抱いてた」。相手を否定するでなく、むしろ認めながらもはっきり断るこのセリフに、出演者たちは「100点の断り方や」(今田)、「しょーたん、言葉選んでくれてる。ええ子や」(小藪)と戸塚の人柄を絶賛。最後は、渡辺の「なるほどね。じゃあ、キスできるかな?」という芸人らしい渾身のボケで、夢のデートは幕を閉じたのでした。
戸塚ファンの炎上を懸念してか、度々「ファンの皆様、すみません」と丁重な断りが入った今回の放送。ではファンの反応はどうだったかというと「とっつーの良いところが満載のデートだった」「直美ちゃんを自分に変えて妄想タイム」「直美がいなければ実現しなかった。感謝しかない。あんなに素敵なしょーたんをTVで見れるなんて……」と感激した人が多く、渡辺のTwitterにも「これからもとっつーのこと好きでいてください!」と好意的なコメントが。渡辺は戸塚に「シンデレラみたいな時間をありがとうございました」と言っていましたが、どうやらシンデレラのような時間を過ごしたのはファンも同じだったようです。
今年4月公開の映画『恋するヴァンパイア』では桐谷美玲の恋人役を演じ、8月には出演映画『日本のいちばん長い日』が公開されるなど俳優としての活躍が期待される戸塚。私生活では謎の言動が多いことから「奇行子」と呼ばれる彼ですが、今回のように、恋愛ドラマでドキドキさせてくれるのを心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。
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がんばれ! より 2015年7月19日 3:44 PM
この記事を信じて戸塚さんのファンはメンタル強いと錯覚すると危険な気がします。
自分がツイやブログを見た限りでは、嫌がっている人、病んでる人も半分くらいいたように感じました。
今回炎上しなかったのは、今田耕司さんや小藪さんの細やかなフォローのおかげだと思います。
これまでA.B.C-Zに恋愛ドラマなどのお仕事がほとんどなかったために、ファンも免疫がない人が多いようですが、自分はタレントさんの活躍を応援できるファンになりたいです。
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