――ベテランから若手まで、日々の活動を通じてさまざまな話題を提供してくれるジャニーズタレントたち。今回は11月上旬～中旬にファンが“ざわついた”ネタを、ジャニーズ研究会の独断と偏見でセレクト！

■Hey!Say!JUMP山田涼介、TOKIO松岡昌宏とキスしてた

　11月4日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に、映画『グラスホッパー』に出演する生田斗真、Hey!Say!JUMP・山田涼介が登場し、「TOKIOの生まれて初めて聞かれました」という企画が行われた。TOKIOが後輩からの「メンバー全員の携帯番号知ってる？」といった質問に答える中、山田から出たのは「男とキスした事ある？」という質問。メンバーは「仕事ではある」と返したが、山田が突如「これあの……実はなんですけど、松岡くんとキスしたことがある」と告白。

　生田らと飲んでいた際、山田が先に帰ろうとしたところ、松岡が自分の唇を指差してキスを要求してきたんだとか。山田は動揺したものの、「こういうもんなんだな」と思って店内でキスをしたというが、当の松岡は「オレが求めた？　ガチの方だぞ」とまったく覚えていない様子。また、一緒にいた生田はその場面を見てなかったといい、松岡は「お前（山田）にしかわからせないっていう風にしたら本気だな」と冷静に分析。ファンからは驚きの声とともに「松岡くんに求められてキスしちゃった山田くんかわいい」「先輩に従順ないい子」という声や、「松岡くんうらやましい」と、松岡に嫉妬するコメントが続出していた。

■Sexy Zone菊池、“セカオザ”ことスピードワゴン・小沢に激似？

　11月11日放送の『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）で、Sexy Zone菊池風磨がソロ曲「My Lovin’ Season」を披露。イスに腰かけた状態で歌っている姿が、『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）の企画「お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル」でスピードワゴン・小沢一敬が見せるスタイルを彷彿とさせる、と話題に。小沢は独特な世界観から、バンド・SEKAI NO OWARIにかけて「SEKAI NO OZAWA」（セカオザ）と呼ばれているが、イスに座って足を組み、歌の世界観に入り込む小沢の写真と菊池の歌唱場面のキャプチャを並べてTwitterにアップするファンも。「風磨くんセカオザみたい」「風磨が座って足組んで歌ってるの歌へたのセカオザとか思った」「風磨の歌い方、スピードワゴンの歌がへたな人にしか見えない」と、笑いが漏れる事態となった。

　実は菊池には“前科”があり、昨年3月に『ザ少年倶楽部』で菊池が「上を向いて歩こう」を披露する際も、同じくイスに座り足を組んで歌っており、一部ファンが「小沢と一致」などとザワついていたことも。菊池本人はクールな表情をキメて歌っているため、ネット上で“セカオザ”と比較されているとは夢にも思っていないかも？

■Hey!Say!JUMPの当りくじ、ヤバいセンスにファンも驚愕

　11月13日から全国のセブン-イレブンで、Hey!Say!JUMPとのコラボキャンペーンがスタート。1回600円で、コンパクトミラーケースやミニタオルハンカチなど実用性のある18種類の景品のいずれかが当たるくじや、関連商品が販売されている。ところが、くじの景品のデザインはカラフルかつポップな柄で、“女児力が高すぎる”との声も。さらにグッズのリメイク＆アレンジに挑戦し、Twitterで報告する人が続出しており、靴下で巾着袋、ポケットティッシュカバー、髪を結ぶシュシュを作ったり、中にはペン立てのカバーに使用する人やぬいぐるみに被せるなど、その使い道はさまざま。デザインを生かしてミニタオルハンカチをペットボトル入れやポーチに変化させるなど、Hey!Say!JUMPファンの器用さには驚くばかり。

　中でもメンバーの顔とデコルテあたりまでの写真がついたハンガーは、モコモコのパジャマやかわいい洋服、ステージ風衣装、下着を着させた画像が続々とアップされ“コスプレ祭り”になるなど、大きな話題に。また、今回のハンガーがきっかけで2009年、山下智久＆錦戸亮が在籍していた6人時代のNEWSがメンズファッションブランド「RUSS-K」とコラボした際、店頭で使用されていたフェイスハンガーを思い出す人も。店内で飾られていた当時の写真がいくつか出回り、「NEWSもあったんだよ。非売品だけど」「RUSS-Kのハンガー懐かしい」「NEWSは時代の先行ってたんだな」と、あらためてNEWSの偉業が見直されるといった思わぬ展開となった。