さすがモノづくりのプロ! TOKIOが佐藤アツヒロのローラースケートをその場で修理

2016.1.16

さすがモノづくりのプロ! TOKIOが佐藤アツヒロのローラースケートをその場で修理

MABOとあっくんという「私服でダブルスーツ着てそう」ペアにグッとくる!

 『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、農業や無人島開拓などに精を出す姿が印象付けられたため、ネット上では「歌う農家」とネタにされることも多いTOKIO。長年、『DASH』で鍛えられたためか、手先が器用な山口達也は「棟梁」と呼ばれたり、重機が大好きな城島茂は特番『最強重機王決定戦!トップオブガテンアスリート』(テレビ東京系)の司会を務めたり、松岡昌宏は包丁を自分で鍛造して製作したと明かしたり、それぞれがジャニーズアイドルとは思えぬエピソードを持っている。

 そんなTOKIOメンバーだが、その手先の器用さとモノづくりの経験を生かして、大先輩のピンチを救っていた。それは、昨年大みそかから元旦にかけて行われた、『ジャニーズカウントダウンコンサート2015-2016』に登場した元光GENJI佐藤アツヒロが履いていたローラースケート。

 松岡が、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」の連載「松岡のぶろぐ。」で明かしたところによると、本番前に「ローラースケートにちょいとトラブル」が起こったそうで、「けどご安心 かつてバックにつかせてもらってた城島、山口、松岡で30分かけて直しましたよ!!」と得意げに報告。佐藤からは「すげ~TOKIO!なんかすげ~よ!ありがとう♪」と感謝されたようで、「ジャニーズ愛に溢れたひとときでしたとさ」と締めていた。

 その佐藤は同じく「Johnny’s web」の連載「ROHITTSUA ROOM」でこの話題に触れ、リハーサルの際にローラースケートのストッパーを付け替えようとしたところ、中途半端な位置にハマってしまい、抜けなくなったことがそもそもの原因だと明かした。佐藤が慌てているところに、松岡と城島が声をかけてきたそうで、ローラースケートを見ては「これ、なかで、かんでますね…」(松岡)「どないんしたん、あーぁ、これ、叩かなぁあかんなぁ~」(城島)と瞬時に判断。そこに、山口も加わり修理を始めたそうだが、佐藤が「ここからが凄かった… 完全に3人が職人っぽい!!」と感嘆するように、手際よく修理をし、無事ストッパーが抜けたよう。佐藤は作業してくれた3人はもちろん、「ずっと見守ってくれてた」という滝沢秀明にも「ありがとう!!」と感謝の思いをつづっていた。

 実際のコンサートで佐藤は、そんな事前のトラブルを感じさせることなく、松岡や嵐・相葉雅紀らとともに光GENJIのヒット曲「ガラスの十代」を披露。2011-2012のカウントダウンコンサートではド派手に転倒してしまった佐藤だが、今年は後輩たちに修理してもらったローラースケートで華麗なパフォーマンスを披露し、無事雪辱を晴らした格好だ。

 「歌う農家」と言われるTOKIOだが、トラブルの多いジャニーズのコンサートや舞台では最も必要なスキルを持っている「立派なアイドル」だと言えるだろう。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年1月16日 8:05 PM

    見守っていた滝沢秀明……
    はは……もうちょい何かスキルがあればね

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