「最初に監督から“君は顔が優しいからやりすぎぐらいがちょうどいい。思い切りやって”って言われたんです」と語る中島。その言葉を受け、「自分の中のやりすぎMAXを発揮させて演じました」と言うが、加減も忘れなかったという。あるシーンでは、台本のままだとあまりに強引すぎるということで、撮影を1時間ほど中断して監督・プロデューサーなどスタッフ総動員で話し合いを行うなど、積極的に作品に関わっていったようだ。また、ラブストーリーの主人公ということで、「やっぱり女性が見てキュンとする作品にしたかったので、随所に女性の意見も生かしてます」と、ファンの期待を膨らますひと言を残している。
ヒロインに絶対服従を強いるキャラクターを演じる中島だが、素の彼が服従をしてしまうのはやっぱりあの人。「服従とはちょっと違うけど、やはりジャニーさんはすごいです」と、事務所の社長ジャニー喜多川氏の名前を出してエピソードを紹介。なんでも、「ジャニーさんもなかなかのSっぷりを発揮していて(笑)、なかなか僕の名前を呼んでくれない」そう。
ジャニー氏といえば、周囲の子を「YOU」と呼んでいるのにNEWS増田貴久だけを「おまえ」呼ばわりしたり、機嫌が悪いときには関ジャニ∞横山裕を「白いの」と読んだり、ジャニーズアイドルを料理に例えた際、「木村(拓哉)はフランス料理、長瀬(智也)もフランス料理、井ノ原は牛丼」とV6井ノ原快彦を「牛丼」扱いしたりと、一部のタレントには意地悪な言動をしてしまうようだが、中島にいたっては「ねぇ」と呼ばれており、名前を知っているかを聞いても「知らないよ」と答えられてしまうのだそう。
しかし中島いわく、「でも大事なときになるとちゃんと“健人”って名前を呼んでくれるんです。その時のうれしさが大きくて、名前を呼んでもらおう、認めてもらおうって頑張る気持ちが大きくなるのかも。やっぱり尊敬している人には認められたいから」と、名前を呼ばれないことを、自分のモチベーションを上げる要素のひとつにしてしまっているというのだ。ジャニー氏はそういった中島の性格をわかっていて、発奮させる意図があるのだろうか?
普段は“ドS”でも、大事なときにはしっかり名前を呼んでくれるというジャニー氏は、まさに少女漫画のヒーローのよう。中島の役作りで参考にするべきは、身近な人物だったようだ。
最後に今回の映画のテーマである“ちょっと刺激的なエロキュンシーン”を演じてみての感想を問われた中島は、「どれもインパクトがありましたが、お姫様抱っこは一度はやってみたいと思っていたので感激しました」と語っており、ラストシーンにはヒロインとのアドリブシーンがあるのだそう。「新しいオレの一面を楽しみにしていてください!」と、気合十分の中島、映画でどれだけファンをトキめかせてくれるのだろうか。
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