最後の「ベストアルバム買ってください」に帝王な一面が出ていました……

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
中丸雄一（KAT-TUN）

「会議中に出たワードでは、（活動休止は）1年か2年」

　2月10日に、メンバーの田口淳之介が3月をもってグループを脱退すること、そして3月22日にデビュー10周年を迎えるKAT-TUNが、亀梨和也・中丸雄一・上田竜也の3人で初の3大ドームツアーを開催することを発表された。その喜びもつかの間、13日には、ツアーの千秋楽にあたる5月1日をもってKAT-TUNがグループとしての活動を休止し、「充電」期間に入ることが明らかに。ファンの混乱は否めず、ネットでも不安の声が駆け巡った。

　そんな中、中丸がレギュラー出演している14日放送の『シューイチ』（日本テレビ系）で、真摯にファンに報告した。

　「充電」に至った経緯を、「KAT-TUNデビューして10年になるんですけど、いろんなことがありまして。今のグループの現状を鑑みたりとか、11年目以降のグループの歩み方を考えた時に、このまま何事もなかったかのようにやってくのはどうなんだろう……みたいな感情はどこかにあった。もちろん何事もなく活動するのが僕はベストだと思ったんですけど、恐らくなにか引っかかってくるものが生まれてくるんじゃないかという話になったのが、一番の大きな理由。今回の狙いというのは、そうなるのであれば、グループで使ってきた時間を個々で使いましょうよということになって、例えば、グループ活動してる時にできないこととか、経験できないようなことなどにチャレンジする、努力する期間にしましょう、ということで話がまとまった」と、原稿を見ることなく、自分の言葉で語り続ける。

　ここで、番組MCの中山秀征が、「実際にメンバーの中でそういった話し合いがあったんですね？」と質問。「そうですね。もともとそれぞれちょっとだけ差異っていうのはあったんですけど、最終的にはうまくまとまりまして、具体的な期間というのははっきり出てなくて、“ある期間”としてはいるんですけど、会議中に出たワードでは、1年か2年かというワードは出てます」と、そう遠くない未来を告げる。