あのギャグも!? KAT-TUN田口淳之介、リスナー考案のギャグを「完全にオレのものにしてた」

2016.2.19

あのギャグも!? KAT-TUN田口淳之介、リスナー考案のギャグを「完全にオレのものにしてた」

「入口出口田口です」もヨコからのもらいもの……

 KAT-TUNの中丸雄一と田口淳之介がパーソナリティーを務めるラジオ番組『KAT-TUNのがつーん』(文化放送)。2月15日深夜放送回では、10周年の3大ドームツアーは田口抜きのメンバー3人で行われることや、田口にとって最後の参加作となるベストアルバムが発売されることなどが報告され、ファンから改めて田口の脱退を惜しむ声が上がっていた。

 そうしたムードを反映してか、リスナーから届けられた、田口のギャグ「待て待てマテ茶」が頭によぎったおかげでアルバイトの作業ミスを防止できた、という前向きなエピソードが紹介される。しかし、「待て待てマテ茶」は、もともとリスナーが作ったギャグ。中丸は「田口くんが作ったギャグって存在するんですか?」と疑問を投げかけた。

 すると田口は「ありますよ!」と反論し、「あるあるアルマジロ」「ないないナイスガイ」といったオリジナルギャグをアピール。ところがスタッフから、「ないないナイスガイ」もまたファン考案のものであることを明かされ、田口は「ごめん、完全にオレのものにしてた」と訂正。ファン考案のアイデアを自分のものと勘違いしてしまうあたりも田口らしい。
 
 田口はこれまでも、マイペースなキャラクターを貫き、ビビりな中丸との相性も良好。2015年9月に放送された『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)では、天の声から「中丸くんは、嫌って決めたことはガンとしてやらないよね。長男体質?」との質問があり、中丸もこれに「はい、ガンとしてやらないです」と同意。一方、末っ子である田口に対しては「(末っ子)だから中丸くんが好きでしょ?」と質問があり、田口もこれに「お兄ちゃんだと思ってる」と答えていた。

 中丸がレギュラーを務める朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で田口の脱退を説明する際にも、「仲間として2点ほど思うことがある。1点は脱退理由と、もうひとつは今後の活動のビジョンがあるのかないのか、不透明すぎる」と納得がいかない様子。そして、「ここまで応援してくださったファンの皆様はそこが気になるんじゃないかなと。可能な範囲でいいので、田口くんには説明していただけたらいいのではないかなと、仲間として思います」と兄貴分らしい言葉を送っている。

 『KAT-TUNのがつーん』は、「僕が話していることはすべてウソです」(中丸)、「ウソウソ、カワウソ」(田口)という2人のセリフ付きジングルから始まるが、田口の脱退が本当にウソであってほしいと願うファンはまだ多そうだ。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年2月19日 4:45 PM

    山下智久も辞めて中国行こう!

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