マイペースすぎるKis-My-Ft2玉森裕太、学生時代の“そりゃ怒られるよ”体験を告白

2016.4.11

マイペースすぎるKis-My-Ft2玉森裕太、学生時代の“そりゃ怒られるよ”体験を告白

「だって~、恥ずかしいんだもん」

 北山宏光・藤ヶ谷太輔・玉森裕太の前列組と千賀健永・宮田俊哉・横尾渉・二階堂高嗣の後列組の“格差”をうまく利用して、一気にブレイクしたとも言えるKis-My-Ft2。しかし、前列・後列の役割はあくまでもグループ上だけなのかもしれないと思うようなエピソードが、4月6日深夜に放送されたラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)にて披露されていた。

 この日のパーソナリティは、玉森と横尾の2人。グループ内では、メインで活躍することが多い玉森と、後方からグループを支える横尾というイメージがあるが、私生活では真逆であった。新生活が始まるという話の流れで、どうやってクラスに溶け込むかという話題に。「僕はすんなり入っていけましたね~」と話す横尾に食いついたのが、玉森。人見知りの彼は、「なななんて言うの? だって他人同士でしょ?」と、そのコツを知りたいよう。横尾は、新しいクラスに入って自分の席に座った際、前後左右のクラスメートに「おはよう! オレ、横尾って言うんだ。よろしくね」と自分から声を掛けて交流を深め、そこから輪を広げて別のクラスの友だちも作っていたそうだ。

 一方、芸能科を設置している高校に通っていた玉森は、照れなのか見栄なのか、周りと探り合いをしていたらしく、「1週間誰ともしゃべれなかった」そう。“1週間後の掃除の時間に誤ってクラスメートの靴を踏んでしまう”まで一言も話すことがなかったという。

 また、リスナーから「思い出に残っているスポーツの試合を教えてください」というメールが読まれた際も、2人の性格の違いがあらわになっていた。横尾が話したのは、少年野球チームで出場した駅伝大会の話。野球は上手いが足が遅い同級生がいたが、引退する年だったため、その同級生がアンカーを務めることに。全員で協力をし、アンカーにたすきを渡すまで大幅なリードを作り、無事1位を勝ち取ったという前向きなエピソードであった。

 一方玉森が話したのは、中学3年生の引退試合に2年生の玉森が出場したという話。結局負けてしまったそうなのだが、自分が引退するわけではないため、先輩たちが悔しがっていた横でおにぎりを食べていたという玉森。すると、先輩が「なんで普通の顔しておにぎり食べてんだよ」と絡んできて、「負けたのは玉森のせい」ということにされてしまったらしい。先輩の気持ちを考えれば致し方ない気もするが……。

 もともと、引っ込み思案でマイペースな玉森。今回の話を聞くと「他人は他人、自分は自分」という気持ちが強いタイプ、という部分も見て取れる。こんなネガティブなエピソードを披露するとは、グループの顔として黄色い声援を浴びるようになった今も、実はあまり自分の見え方を気にしていないのかもしれない。

コメント

  1. ×@$£だJ より 2016年4月12日 2:07 AM

    まぁさ、
    Jr.は最近どんどん出てっちゃってるけど。

    「 “NHK” と絡みたく無い…..!!」って、

    意思の発露だと思えば、
    それは正しい選択だよね。

    ボクも最近ヤダね……. 。

    風海人はかっこ良くて裏表の無い男だから、今後もみんなのHeartsを優しく暖めてくれるって信じてるよ。

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  2. 名無しだJ より 2016年4月12日 9:30 AM

    いろいろ見せてくれる玉ちゃん、どんな玉ちゃんも大好き。
    裏表のない素直なカッコかわいい玉ちゃんについて行くからね。

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