たとえば坂本は、昨年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーをともに務めたHey!Say!JUMPの仲の良さに衝撃を受けたという。Hey!Say!JUMPがプライベートでもメンバー同士で遊んだり、メールでコンサートの打ち合わせをしたりすることを自分に置き換えたら考えられないとしつつも、「もっとぶつかったほうがいいとも一概に言えないなと思って。JUMPを見てると、それはそれで、すごくステキなんだよね。かれらが、こういうかたちもあるんだよってことを示せることはすばらしいことだよ」と、新世代の価値観を素直に受け入れている。
また、「メンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり」と言っていた城島は、結成当時から人数が半分になってしまったKAT-TUNのことが気になっているよう。そもそも『SUMMARY 2004』のころから「ずっとKAT-TUNのファン」だそうで、ジャニーズで初の「充電期間」を設けた彼らが気になっていると話し、「後輩ながら楽しみでもあり、ある意味怖いぐらいの存在だと思っている」と、充電明けのKAT-TUNに期待を寄せていた。
メンバーをまとめるリーダーという立場であり、グループを続けていくことの難しさを知っているからこそ、多角的に後輩の奮闘を見守っている城島と坂本。経験に基づいた彼らの言葉は後輩はもちろん、アイドルを見守っているファンを納得させる温かさと誠実さがあるので、8年ぶりといわず定期的に対談をしてほしいものである。
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名無しだJ より 2016年5月6日 4:21 PM
はぁ?グループを作ったのはジャニーなわけで勝手に運命共同体と思ってるガキ多過ぎだろ。辞めた奴を悪者に仕立て様とする風潮も自分の生活がかかってるからだろ(笑)辞めないの分かってるからの発言でええかっこすんな。
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