<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>
――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?
■今回の発言者
井ノ原快彦(V6)
「(『あさイチ』の司会は)ハマったって感じはちょっとあったよ!」
6月5日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演したV6井ノ原快彦。2000年に舞台で共演して以来親しいシンガーソングライターの森山直太朗と、V6の新曲「Beautiful World」の作詞作曲を手がけた秦基博も加わり、3人のトークが始まる。
番組後半、それぞれの家庭環境の話題になった際、森山が「こじつけるようだけどさ~」と前置きしたうえで、井ノ原が情報番組『あさイチ』(NHK)の司会やアイドルとして、女性とのコミュニケーションに長けているのは、井ノ原が姉を持ち、親戚の女性に囲まれて育ったせいではないか、と持論を展開した。
「だって、ニュースとかでさ、“神対応”みたいな(報じられ方をする)」と森山が言うと、「オレさ、それさ、友達に言われんだよ。『またなんかやったらしいな?』とかって。『ちょっと待ってくれよ。なんだよ!』って。そこまでのことしてないよ、オレ」と謙遜。森山が「今って、センシティブな時代だったりもするじゃない? 言葉選びもそうだし……」「そこをわりと気にしないでも、もう下地が(ある)」と、井ノ原の素質を分析。
そして、井ノ原も「子どものとき育った環境の人たちが、カメラの向こう側にいるっていう感じはずっとあって……。『あさイチ』が始まったときに、“あっ、ココだ!”と思った」と、自分の位置を見つけたと明かす。これまでは、バラエティ番組を担当していても、自分に合っているのか、実感できなかったそう。「でも、(『あさイチ』の司会は)ハマったって感じはちょっとあったよ! 今まで培ってきたものを普通に披露していいんだっていう。育った環境を、うまくいいところにフィットさせてもらったなあ、っていうありがたさがあるかな」としみじみと語った。
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