アニメからこの作品を知ったという菊池。「この話を頂いて原作も読み、アニメも3回見直しましたが、作る人や時代、描き方によって“顔”が変わる作品なんだなと感じました」と語り、「今この時代に生きる僕が、何も知らない状態を演じるのは難しいけど、だからこそやりがいがあります。菊池風磨をまっさらにして挑みたいと思います」（いずれも「TV LIFE Premium Vol.18」学研プラス）と気合充分。そのせいか、ネットでも評判は上々だ。

　「演技力めちゃくちゃ上がってる？」「演技上手くなった」「演技がナチュラル過ぎてもはや演技じゃない」「なんか素で演じてる感じ」「風磨くんの演技に感動＆キュンキュン」と、まるで素の菊池に見えるようなナチュラルな演技が高く評価されている。

　また、加藤については「こんな先生がいたらいいのに」「こんな先生に怒られたいです」「シゲに数学教えてほしい」といった声のほか、衣装として着用している派手なシャツにも「シャツまじでユニークすぎる」「シゲのシャツの柄が楽しみ」と注目が集まっている。

　オリンピックの特番があるため、全5話という通常の連続ドラマよりも短い本作。そのためテンポが早すぎるのか、あるいは何度もタイムリープするためか、「意味がわからない」「ついていけない」「原作読んでいないと厳しい」という声も一部ではあるが、胸キュンポイントがギュッとつめ込まれているのも本作の魅力のひとつ。次回の予告編では、翔平が早くも「キス、してみない？」と未羽にせまるシーンがあることが明らかになっている。「本当にキスしちゃうの!?」「キスシーンやめてください」「やだー」「風磨担荒れちゃうよ」と菊池ファンは大興奮。どんなキスシーンとなるのか……楽しみに次回を待ちたい。