オーディションまで……『うたの夏まつり』でKis-My-Ft2宮田の手に「次はJUMP!」を書いたのは誰?

2016.8.9

宮田俊哉

実はキタミツを顎で使う、という宮っちでいてほしい

 この夏、歌番組やバラエティの特番などで、共演する機会が増えているKis-My-Ft2とHey!Say!JUMP。平均年齢の低いHey!Say!JUMPが先にデビューしたものの、あとからデビューしたKis-My-Ft2が先にドームツアーを行うなど、グループとしての歩みも個性も異なるため、ライバル意識が強いと見られていた2組だが、共演している姿を見ると実に仲睦まじい。肩を組んだり、遠慮なくツッコミ合ったりと、まるで男子校のようなノリが見られるのだ。

 先日放送された『FNSうたの夏まつり2016』(フジテレビ系)では、先にパフォーマンスをしたKis-My-Ft2宮田俊哉が手のひらに書いた“次はJUMP!”の文字をカメラにアピールし、続くHey!Say!JUMPに出番をつないだ。この演出は誰のアイデアだったのか。そして、文字を書いた人は? 8月3日深夜放送のラジオ番組『キスマイRadio』(文化放送)では、そんなファンからの質問に千賀健永と玉森裕太のコンビが答えた。

 「宮田が手にJUMPって書いたやつ、知ってたけど相談して決めたわけじゃないよね……誰が書いたかって北山(宏光)さんですよ」と、千賀はあっさり。なんでも、宮田が字のうまい人を探すために、楽屋でオーディションまで開催したとのこと。4人のマネジャーを制して、見事にトップの座を射止めたのは、北山だったという。さすが、書道有段者のキタミツだ。宮田に対していつもドSな玉森は、この宮田のオーディション話を「自分で書けばよかったのにね」とバッサリと斬っていた。

 また、カメラに映っていないところでも、キスマイとJUMPの絡みはあるよう。「みんな基本的に年も近いしさ、よくしゃべるよね。薮(宏太)とか楽屋に普通 に入ってきて、みんなでしゃべってるし」と玉森。千賀も「有岡(大貴)とはサバゲーにも行ったじゃん」とプライベートでも交流があることを語った。

 だが、その距離の近さゆえに千賀は「山田(涼介)からずっと『ゴリラ』って言われてたわ~(笑)」とイジられたり、「(中島)裕翔と絡もうとしたらさ、本番になっていきなり有岡がオレの腰に抱きついてきたのね……それがちょっとキモくてさ。ネットに出てて、“千賀に抱きつく有岡くんかわいい”って(笑)」と、有岡がメインで自分がダシ扱いされたと、自虐ネタを披露したのだった。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年8月9日 1:01 PM

    十代でメインストリームにおけるもの全て制したスーパーアイドル光GENJIは今のHey!Say!JUMPの年齢で卒業してるよ(笑)

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