意味不明で本筋にはまったく関係ないけれど、舞台『少年たち』に必要不可欠な“桶ダンス”

2016.9.8

京本大我

大我の桶ダンス、見たいっす

 『PLAYZONE』『Endless SHOCK』『滝沢歌舞伎』『JOHNNYS’ World』など、ジャニーズには長年公演が行われている舞台がいくつかある。その中でも、『少年たち』は特に歴史が深く、初演は1965年。当時主演を務めたのは「フォーリーブス」で、75年まで彼らの名前がついた公演が続いた。

 その後『少年たち』の上演は行われていなかったが、2010年にKis-My-Ft2、A.B.C-Zが東京公演、現在のジャニーズWESTを含むJr.メンバーが大阪公演で主演を務め、『少年たち 格子無き牢獄』として復活。以降、主にジャニーズJr.のメンバーを中心としたキャストが集まる“登竜門”的な作品となり、毎年公演が行われている。

 とある刑務所を舞台に、そこで生きる少年たちの姿が描かれる今作。2つのグループが互いをライバル視し、ケンカを繰り返しながらも友情や絆を深め、格子の外に思いを馳せる日々を過ごす。2部構成の作品となっており、刑務所での生活から出所した少年たちのその後もそれぞれ描かれている。

 16年はJr.内ユニット「SixTONES」「Snow Man」が去年に続き主演を務め、9月4日~28日、東京・日生劇場で『少年たち 危機一髪!』の公演を行う。今回はSexy Zoneからマリウス葉が参加したり、劇中歌「茜空」の作曲とコーラスをNEWS手越祐也が手掛けていたりと、デビュー組が参加しているところも注目ポイントだ。

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

ジェシー ジャニーズJr. 京本大我 東京ジャニーズJr. 松村北斗 森本慎太郎 田中樹 高地優吾 関連記事