パフォーマンスについて、村上が「落語で一席、みんなでやるか？ 関西の文化を残すというメインテーマがあるからな」と提案するも、中間は「僕らが落語をやるのか……なるだけ曲とかのほうがいいんですけどね。歌って踊りたいな」と、難色を示した。さらに、「歌に囚われると発想がグッと狭くなってしまうから」と、「電撃ネットワーク」や「が～まるちょば」の名前を挙げ、型にはまらないグループを目指すことを提案。「やっぱ我々も頭固なったらアカンから、柔軟な発想をもってね。だってホラ、今ピコ（太郎）さんだってそうやん」「ほんで、（ジャスティン）ビーバーくんに『cool！』って言うてもろたら、もう世界的なユニットになるワケやから」と、村上は妄想を膨らませていた。

　散々ふざけた村上だが、最後に「そこに、関西の色や香りをちゃんと残すということを最重要課題として、みなさんにも助けていただきながら（プロデュースしていきたい）。極力リスナーの生の声を大事にしたいと思いますよ。それがニーズですからね。ただ、安易にふざけるのはナシにしましょうね」とリスナーに呼びかけた。来週からついにDESSEMASSEのプロジェクトが始動するということだが、どのようなユニットになるのか楽しみだ。