ばんてふファンに嫉妬されるレベルのエピソードをさらっと話す翼

　前身である横浜大洋ホエールズ時代から、横浜DeNAベイスターズファンとして知られるタッキー&翼の今井翼。今シーズンでは、「ハマの番長」という愛称で知られる三浦大輔投手が引退したが、今井は以前から三浦選手と交流があったよう。そんな今井がパーソナリティーを務めるラジオ『今井翼のto base』（文化放送）10月13日深夜放送回では、三浦選手から引退表明の前夜に直接電話をもらったことを明かしていた。

　今井は当時、出演していた舞台『十月花形歌舞伎GOEMON』の稽古真っ只中だったのだが、合間を縫って、感謝の手紙とプレゼントを持って引退試合を控えた三浦選手に会いに行ったのだという。「自分が三浦さんのことをイメージしてお渡ししたものを、引退試合の球場入りの時に持ってってくださったようで、ほんとになんかこううれしいなと思います」と照れたように語っていた。

　また『十月花形歌舞伎GOEMON』公演中は、「楽屋には最近もらった三浦さんのキャップとTシャツと、何年か前に使っていた三浦さんのリストバンドも、壁に飾って力をいただいておりますよ」と明かし、三浦選手の存在が大きな支えとなっていたようだ。