複雑なストーリー展開に視聴率も上昇! 『カインとアベル』第5話は7.6%に

2016.11.16

山田涼介

「茶髪は役作りって言ってたじゃん!」

 旧約聖書「創世記」第4章に登場する“運命的な兄弟”をモチーフにした月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)。Hey!Say!JUMP山田涼介が主演を務めていることで、ジャニーズファンの間でも話題のドラマだが、視聴率は初回放送から2ケタ台に届かない結果となっている。しかし物語が進むにつれ、兄と弟、そして兄の婚約相手との三角関係が複雑になっていき、「だんだんおもしろくなってきた」とネット上でも評判は上々に。

 そんな中、11月14日に放送された第5話の視聴率は、7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)という結果に。第4話の7.0%から0.6%上げ、視聴者の期待値の高さが数字となって表れたようだ。

 第5話では、山田演じる高田優の兄・隆一(桐谷健太)が、優に仕事上のピンチを救われていたことを知り、プライドを傷つけられたことで優の顔を殴ってしまう。それから兄弟の関係は悪化していき、会話を交わすことすらままならない状態に。さらに、隆一の手でピンチを脱したと思っていた父・貴行(高嶋政伸)の耳にも、優の手柄であったという事実が入ってしまう。これまで兄である隆一に目をかけ、優をぞんざいに扱ってきた貴行は、大きな衝撃を受ける。

 その翌日、出社後突然貴行に呼び出されて社長室に赴いた優は、重要なクライアントとの会食に同行するよう命じられる。さらに、新しいリゾート開発プロジェクトの責任者を任されることになり、仕事面でも大きく飛躍していく。しかしこれに気を良くしない隆一。貴行へ「優にプロジェクトを任せるのはまだ早いのではないでしょうか」と直談判するが、隆一の思いは届かず、優への嫉妬をさらに募らせていくのだった……。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年11月16日 2:10 PM

    山田への誹謗中傷の為のクソドラマだろ、今は亡きNYCの紅白の時といい本人が望んで出てないのに勝手な記事ばかり。もはや国民の敵アイドルだな(笑)

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