【出演ドラマ&映画徹底分析!!】
今や“ジャニーズアイドルが出演しないクールはない”といっても過言ではない。あまりにも多すぎて、実際どんな役柄だったか分からなくなっているあなたのために、ジャニーズアイドルごと徹底分析してみました。
※この記事は「Jマニア」96号から転載した、アーカイブ記事です
今回のターゲット 生田斗真
1)望月淳之介(少年期)役『あぐり』
<ドラマ内容>
1997年NHK『朝の連続テレビ小説』で放送、明治生まれのヒロイン・あぐりが洋髪美容師としての道を歩んでいく姿を描いた作品。小説家吉行淳之介の、実話エッセイ。『梅桃(ゆすらうめ)が実るとき』が原作、母=吉行あぐりの人生を描いたもの。岡山県で産声を上げたあぐり。
成長し1923年には、女学校在学中に、作家の吉行エイスケと結婚。日本の美容師の草分け的存在であったチェリー山岡のもとで始業し、1929年には独立して“山の手美容室”をオープン。時代の最先端を進んでいたが太平洋戦争により生活が一転。戦後の混乱をも切り抜け、再び“吉行あぐり美容室”を開店。明るく前向きに生きた姿を描いた物語。
<役どころ>
あぐりとエイスケの長男。東京麹町で育ったが体が弱く、同級生からラブレターの代筆を頼まれると断れないタイプ。この小説の著者である吉行淳之介がモデル。1944年、徴兵検査の通知により召集されるが、喘息を抱えていたため帰郷。その後東京大学に入学し、小説家への道へ進んでいった。
<コメント>
淳之介の少年期役で起用。出演時間は短かったものの、ジャニーズ事務所に入所して2年目、まだあどけなさが残る斗真に人気が殺到した。ちょうどNHK『天才てれびくん』にもレギュラー出演しており、快調に芸能生活のスタートを切ったことになる。
<似合度チェック(役柄と本人を比べて)>
性格 ★★
似合度 ★★★
関連記事
- timelesz・寺西拓人、過密すぎる個人仕事で体調面気遣う声も……気になる新規ファンの“観劇マナー問題”
2025年6月6日 - BE:FIRSTメンバーが平野紫耀を上回る! いい匂いがしそうなボーイズグループメンバートップ3発表
2025年6月5日 - 嵐、ラストツアー申し込みは既存会員優先へ――「ファン思い」「救済措置は?」とFC新規入会受付再開の悲喜こもごも
2025年6月4日 - Hey!Say!JUMP、山田涼介ソロアルバムは好セールスも……グループ新曲が前作より2.9万枚ダウンの要因
2025年6月3日 - SUPER EIGHT・村上信五、『仰天ニュース』で“MC癖”発揮も……言動めぐり視聴者から疑問噴出
2025年6月2日
コメントを書く 投稿の利用規約