ジャニオタがコンサートの帰りにいう言葉、「あーすき」をナチュラルに発するはっしー

　ひと回りも年齢が離れているにもかかわらず、お互いを“親友”と呼び合う関ジャニ∞渋谷すばるとA.B.C-Z橋本良亮。2009年上演の舞台『DREAM BOYS』で共演した際に、渋谷の楽屋に突然橋本が現れ、「すばるくん、親友だから」と宣言したのが仲良くなるキッカケだったとか。渋谷もそんな橋本を「ほんまにアホ」と言いながらも、一緒に食事に行くだけでなく、お気に入りの古着屋へ連れて行き、橋本に洋服を買い与えるほどかわいがっているようだ。

　そんな2人の交流は現在も続いており、むしろ近頃はさらに仲良くなっている模様。現在、帝国劇場にて上演中の舞台『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』（以下『ジャニアイ』）にて、そんな“はしすば”コンビの仲の良さにファンが思わずため息をついてしまう場面があり、話題となっている。

　『ジャニアイ』では、ほぼ毎公演ジャニーズアイドルの中から“シークレットゲスト”が登場しており、これまでに少年隊・東山紀之、KinKi Kids堂本光一らが舞台上でパフォーマンス。1月17日夜公演は、タッキー＆翼・滝沢秀明と渋谷がゲストとして登場し、V6の「Can do！　Can go！」、嵐の「明日に向かって」の2曲を披露した。

　滝沢・渋谷といえば、2人がまだジャニーズJr.だった時代に「東の滝沢」「西のすばる」と呼ばれ、爆発的な人気を誇っていた良きライバル。15年の大晦日から16年の元旦にかけて開催された『ジャニーズカウントダウンコンサート2015-2016』で久々の共演を果たし、ジャニーズファンを大いに沸かせたのが記憶に新しいが、17日夜公演でも2人は、『カウコン』の時と同じ「東の滝沢」「西のすばる」と書かれたTシャツを着用してステージに登場したとか。

　パフォーマンス後、『ジャニアイ』出演者のSexy Zone佐藤勝利、A.B.C-Z戸塚祥太、塚田僚一、Jr.内ユニット「Mr.KING」メンバーとともにMCへ移ったのだが、この公演を観劇したファンのレポートによると、途中から橋本が参加してきたのだとか。なんでも、橋本もこの公演を観劇していたそうで、急遽トークに参加することになったようだ。