『日暮旅人』第2話、ファンは「亀吉×大型犬×幼女のスリーショット」に悶絶!

2017.2.1

上田竜也

チンピラ顔なのに、マイクの持ち方だけは松山千春というのがまた愛おしい

 KAT-TUN上田竜也が出演しているドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系)の第2話が、1月29日に放送された。視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、第1話の11.2%に続き2ケタをキープしているものの、0.5ポイント下降する結果となっている。

 同ドラマは、“人間離れした鋭い視覚”を持つ主人公・日暮旅人(松坂桃李)が、「探し物探偵事務所」に舞い込んでくるワケありな依頼を解決していく、といったストーリー。上田はこの事務所の助手として働く、“博多のチンピラ”こと鶴田亀吉を演じている。事務所の仲間である日暮と雪路雅彦(濱田岳)をリスペクトし慕っており、チャラチャラしていながらもマジメに働くキャラクターだ。

 第2話では、シングルマザーの宮川恵理(入山法子)が、「2日前から、5歳の娘さくらがいなくなった」と捜索を依頼。手がかりを探すため、さくらが暮らすアパートの住人である、矢口凜子(矢田亜希子)と狭川(栗原類)から事情を聞くが、2人にはアリバイがあった。そして、さくらの失踪以来姿を消しているという隣人・江園(今野浩喜)の部屋に入った日暮は、盗聴に使っていたと思われるコップと、部屋に置かれていた植物図鑑、ドッグフードから「“強い執着心”が見える」と確信する。

 翌日、日暮のことを父親のように慕う“おませな保育園児”・百代灯衣(住田萌乃)が「ファミリー」と名付けてかわいがっていた近所の野良犬が、さくらのアパート前に現れる。すると、その野良犬の首輪にさくらの指輪がくくりつけられているのを、母親の恵理が発見。日暮と雪路はその野良犬を追い、さくら失踪の手がかりを掴もうとするのだが……。

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