第6話でも、百代が折り紙で遊んでいるのに付き合ってあげたり、テレビに夢中になって家事をしないことを百代に怒られたりという、かわいらしい鶴田の姿が。また、母親の行方がわからないままの百代が、「私も毎日ママのこと考えるし……」と悲しい表情で打ち明けるシーンでは、「負けんな、家庭複雑子ちゃん！」と優しい声で励ました鶴田。2人の関係がまるできょうだいのように見える、印象的な場面であった。

　鶴田と百代のコンビは、毎話ファンを和ませているが、第6話でも「亀吉と灯衣ちゃんのコンビは本当に癒やしだな～。この2人はずっと平和でいてほしい」「亀吉とていちゃんのシーンが多いとうれしくなる！」「亀吉とていちゃんの絡みがかわいすぎてニヤケ止まらない!!」と大興奮。中には「亀吉と灯衣ちゃんのスピンオフドラマやってほしい」「2人の日常をもっと見たいな～。絶対おもしろいと思うんだけど！」と、鶴田と百代を中心としたスピンオフを期待する声まである。

　ストーリーが進むにつれシリアスな展開になっているだけに、鶴田と百代の“癒やし要員”は視聴者にとって欠かせない存在になっているよう。ストーリーとともに2人のやり取りにも注目したい。